相手から「特別な人」と思われたい!印象に残る人になるための会話術 まとめ

はい、ということで相手との強固な信頼関係を築く会話術とは?でいかに感情の共有をできるかについて コンコンとお話しました。
で、更にプラスアルファで言うと 愚痴などのマイナスを共有出来れば尚良いですとのことでしたね。

さて、問題は「じゃあいかにしてそういう話題を引き出していくか!?」 という点ですね。
誰でも相手が、全てに対してペラペラと答えてくれたら簡単なのでしょうが、 例えば「質問してもなかなか相手が答えてくれない…」とか 「そんな深い話しにまで発展出来ない…」からあなたも困ってるんだと思います。

ですので、ここではそれらを解決して、相手から上手く話しを引き出す方法を 具体的にお伝えしていこうと思います。

まず根本的な話しをしていきますね。
全てはココにかかっていますから注意して聞いて下さいね。

結論からいうと、 初対面でも最初からぶっ飛ばして、完全に自ら本音丸出しで接する事に限ります。
スーパーオープンマインドがキモになってきます。

何でもそうですが、全てはインパクトにかかっています。
どういう事かと言うと、誰でもみんな初対面から『恥ずかしい話し』は出来ないと思い こんでいるのです。

極端な話し「あ、はじめまして。僕実は30才になった昨日、バコーンと会社クビにな りました」みたいにみじめな事をいきなり言う人って普通いませんよね?

でも、相手の心を一瞬で掴もうと思ったら、それくらいのインパクトが必要なんです。
だって例えばですよ、好かれようとして、相手の反応ばかりを気にしていつも思っても いない社交辞令ばかり言う人間と、いきなりスーパーオープンマインドで「自分の弱さ」 もサラッと言える人間とどっちが親近感わくと思いますか?

完全に後者ですよね。
でも、90パーセントの人間はここで「恥じ」を気にしてカッコつけたがります。

相手の評価を気にするあまり、「よく思われたい」「嫌われたくない」「賢く思われたい」 という思いが先行し、なかなか本音の自分をさらけだせずにいるのです。
でも、それでは一生人見知りのままで何も変わりません。

あなた自身これまでたくさんの人間に会ってきたことだと思います。
ただ、じゃあ全員を覚えているかと聞かれれば、そうではないと思います。
覚えてない人もたくさんいるはずです。むしろそっちの方が多いと思います。

では一体、「覚えられる人」と「覚えられない人」の大きな違いは何だと思いますか?
たった一回しか会ったことがないのに、しっかりと強烈にインパクトの残っている人間 ってどんな人だと思いますか?
それこそが初っ端からズコーンと自分という人間をオープンマインドでさらけだせる 人間なのです。

じゃあ、それを具体的に言うと、
『自分の弱さ』『恥ずかしい話し』『大失敗した話し』『みじめな話し』
そういう部分なのです。

で、なぜそういう話しがインパクトに残って、忘れられないかと言うと、 90%のその他大勢はそんな話しをいきなりしないからです。
と言う事はつまり、この人は「他の人と完全に違う」と言う差別化を図ることができる のです。

また、そんな弱さをいきなり話してくれる人と、上辺だけの社交辞令ばかりの人と じゃあどっちを信頼できるかって言われたら、完全に前者ですよね?

ココが大事なのです。
いきなり弱さをさらけだせるって言う事は、相手を信用しきっているから出来る事なの です。だから、一気に共感できるし信頼感も増すのです。
「あ、この人だったら私も何でも話せる」って思われるのです。

だって、あなただって、そういう恥や弱さ、何でも言い合える人がいれば どんな事でも相談しようと思いますし、聞いてほしいって思いますよね?
人と人が完全に心から繋がれる瞬間っていうのは誰がなにを言おうが『お互いの弱い部分の共感』なんです。

コレが相手から深い話しを引き出すための“大前提”なんです!!


相手から特別な人、記憶に残る人になるための会話術

それでは、一度ココまでの話しをまとめます。
相手から「特別な人」と思われるためには、普段ほとんど誰にも言えないような 「悩み」「不安」「愚痴」などを聞いてあげられる人になる必要があります。

じゃあ、それらの深い話題をいかに上手く引き出していくかと言うと、 相手から「何でも話せる人」という信頼感を得ることです。

そのために自分から先にオープンマインドになって、
『自分の弱さ』『恥ずかしい話し』『大失敗した話し』『みじめな話し』
これらをどんどん素直に話していくことです。

例えば、何でもかまいません。
自分のコンプレックスに思っている部分でもあえて思い切って 明るくハイテンションで話していくのです。
『僕小さい時からむっちゃチビやったんですよ!まー今もですけどね! で、なんとか背伸ばしたい思って、高校ん時から毎日欠かさずずっ~と 牛乳飲んでるんですけど…、その副作用で毎日ゲリなんです。笑』

『オレ、この前びっくりしたんよ!実際人見知りやから全然友達おらんのやけどね、 やっぱり認めたくないやん?でね、iphone 取って、連絡帳調べたんよな!
何人くらい登録してんのやろ思って!で、あ行から下へスライドしていったらワンスラ イドでわ行まできたからね!笑
思わず、「少なっ!!!」って自分でも声漏れてしまったわ!笑』

「僕ね~むっちゃ好きな人いてるんですよ…。 でもその人に10回振られてるんですよ!笑 もーええ加減くどいでしょ!?笑」

感覚としてはこんなニュアンスです。私なりに少しユーモアを入れてみましたが、 別に面白おかしく言えということではありません。
伝えたかったのは『恥』を捨てる勇気を持って下さいと言う事です。

そうすれば、相手はあなたの事を信頼してすぐに心を開いてくれるようになります。
これは会話の鉄則です。老若男女全く関係なく使える極意です。



相手から話しを引き出し易くするテクニック

さて、深い話しに誘導するための根底的なポイントはお伝えしました。
これを一言で言うと“マイナスの自己開示”とも言います。

では、もう2つ程今度はその上で、相手から話しを引き出し易くするテクニックを教授していきます。

1、 第3者話法、一般論話法
2、 褒め対比話法

この2つです。ではそれぞれ説明していきますね。

1、第3者話法、一般論話法
人間は周りの人達に左右され、影響される生き物です。
特に日本人はみんな「人と一緒」「みんなと一緒」を求める傾向がありますので、 実践でも非常に効果的です。

例えば、もしあなたが新車を購入したお客さんだとします。
すると、次々に音楽レコーダーやらオイルやらと数々のオプションを進められます。
そこで営業マンから
「どうされます?これはつけられます?」
と質問されたらおそらく迷うと思います。
しかし、もしかしたら余分なお金もかかるし、必要ないと思って購入を見送るはずです。

でも、上手い営業マンはこう伝えます。
「このエンジンオイルですが、この車をもっと長持ちさせるために、購入される方はみ なさんつけられていますが、良かったら○○さんも一緒につけておきましょうか?」
とか
「このエンジンオイルは、車をより長持ちさせるためにも基本的にはあった方が良いで すし、特に新車を購入される方に関して言えば、普通はつけさせて頂いてるんですが、 ○○さんのとこもこの際一緒につけておきましょうか?」

いかがでしょう?
こういう言い方をされるとほぼほぼ多くの人が「YES」と言って購入することに なるでしょう。
もちろんこれはビジネスの場の交渉術だけではなく、プライベートでも たくさん使えます。

ポイントは『当たり前感』と『惹きつける単語』です。
当たり前感を出す事で、人は「あ、みんなそうなんだ」という心理が潜在的に働くので す。すると、安心して簡単に誘導することができます。

そして『惹きつける単語』とは 第三者話法で言うと、「みんな」「さっきの人も」「○○さんも」

※○○には共通の知人や、誰もが知っている有名人などの権威ある人の名前を指します。

一般論話法で言うと、「普通は」「基本的には」「多くの人は」「一般的には」 などがそれらに当てはまります。

プライベートでもちょっと深くて聞きづらい時なんかは、 こういうテクニックをぜひ使っていきましょう。
またテンプレを用意してますので、詳しくはそちらを参考にして下さいね。


2、褒め対比話法
これは「褒め」と「対比」を上手く組み合わせて誘導していく方法です。
「褒め」に関しての対象者はもちろん相手です。

で、誰と対比していくかと言うと自分です。
更にここではみじめな弱い自分を演出します。

どういう事かと言うと、例えば
「○○さんって凄く意欲的で明るいオーラを感じますし、人間関係とかで苦労された事 とか全然なさそうなくらい話しが上手いですよね~、それに比べて僕なんかスーパーシ ャイボーイなんで大変ですもん!笑」
というイメージです。

こう言うと、基本的にはやはり多くの日本人がシャイで謙遜的なので、 褒められるとつい気分が舞い上がってしまう一方で、どこか気恥ずかしさも感じてしま うのです。
すると相手は
「そんな事ないで~、実はウチも結構~で…」
という感じで案外簡単に、悩みや不安を答えてくれるのです。
これは弱い自分を対比として自己開示した結果も、上手く作用しているのです。

仮にここで、万が一話しが展開しなかったとしても相手は褒められているので嫌な気分になることはまずありません。
つまりこのテクニックは、マイナス点は一つもありません。リスク0です。

その上この手法が上手く決まれば、 褒めて相手を喜ばせる一方で、悩みや不安も聞き出せる事ができるので それこそ一石二鳥の効果があります。
ぜひ覚えておいて下さいね。

1、 第3者話法、一般論話法
2、 褒め対比話法
以上が深い話しに誘導するためのテクニックでした。
もちろん、何度も言いますが、大前提としてオープンマインドでの、
『マイナスの自己開示』
これが基本にあってこその誘導テクニックですので、そこだけは理解しておいて下さい ね。



深い話題になったときの上手な聞き方

さて、ここで1点じゃあそういう深い話題に移った時のコチラ側の反応の仕方、聞き方も合わせてお話しておきます。
と言うのも、いくらここでそんな話題を引き出せたとしてもコチラの対応次第で 相手の反応も大きく変わってしまうからです。

まず絶対条件として、あげておくのが
・アドバイスしないこと
・反論しないこと

基本的にこの2点を守って下さい。

そもそも論で考えると、相手はなぜあなたに誰にも言わないようなそんな話題を話して くれたのでしょうか?
先程、自分のみじめな話しや失敗した話し、つまり恥を忍んでオープンマインドで 話して下さいと言いましたが、やっぱりコレって勇気がいることですよね?

それはあなただけでなく、みんな共通して持っている感情です。
初めは誰でも「恥ずかしいな~」「不安だな~」「受け入れてくれるかな~」
と思いながら口を開きます。
ということは、素直に聞いてあげるだけでいいのです。

本当の自分を分かって欲しいから、理解して欲しいから、 ありのままで受け入れて欲しいから重い口を開くのです。
だから、別にアドバイスを求めたり、正しさを求めているわけではありません。
「いや、それは間違ってるで!!」とか「そういう時は~するべきよ!!」とか そんな答えは一切求めていません。

ただ、聞いてもらって、安心したいだけなんです。
相手は言うだけでスッキリするものなんです。

そんな時こそ、「大丈夫だよ」「俺も一緒やで」「みんなそうだよ」「立派だと思うよ」
「そう思うのが普通だと思うよ」「もしオレが逆の立場でも同じだと思う」
「大変だったな~、俺にはマネできんわ」「苦労したんだね~、かなわんわ~」
そういう相手を受け入れてあげる一言が、最高に効果があるのです。
もう完全にハートを掴みます。これは人類共通の心理です。

なぜなら、人間がこの世で一番怖いのは“孤独”という感情だからです。
みんなホントは寂しがり屋ですし、孤独が嫌で仕方ないからです。
その感情を避けたいから、話して、分かってほしいのです。 人間にはそういう一面があるから、こうやって、同調や共感する事は、相手に安心感を与え「あ~この人に話して良かった」という居心地を良くさせる心理効果がある上に、「あ~この人も一緒なんだ」と仲間意識も一層高めることが出来るのです。

この対応する技術は非常に大切です。
コレが出来るか出来ないかで、相手からの印象は180度変わってくることも 肝に銘じておいて下さいね。

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