相手が興味のない話題を話し出したらどうすればいいの?

一体どんな話題で会話を進めていけばいいのか!?というのを具体的にお話していきますね。

最大の目的は、もちろん相手の興味、関心のあることを知った上で、それに対する考え方や価値観を共有し合っていくことです。
何度も言いますが、本質は相手を気持ちよくさせてあげることです。

そのためには「共感」「共通点」をいかに増やせるかということです。

ただ、「共感したいけど自分の全く知らない、あるいは興味のない話題がでたときは合わせた方がいいんですか?」
という質問を頂く事があります。

結論から言うと、その時は特に合わせる必要はありません。
無理にそうやって機嫌をとろうとする必要はありません。
むしろしっかり自分の意見をいうべきです。

なぜなら、95パーセントの人は大人ぶって
「こんな事言ったら、どう思われるか不安だからやめとこう…」
「変なこと言って、生意気な奴と思われたくないから相手に合わせとこう…」
「嫌われたくないし、機嫌を損ねたくないから合わせておこう…」
という感じで変なところで大人ぶってしまいます。

みんなそうなんです。
100人いたら95人がそうです。でも、相手の立場になって考えて下さい。
そんな人が相手の記憶に残ると思いますか?
どう考えても、その他大勢の忘れられる人ですよね?

だって、全てに対して「うん、そうだね」「わかるわかる」「あ~確かに」っていう YES マンといれば、確かに反論はされないし居心地はいいかもしれません。
ただ、全然インパクトがありません。
それってただの御用聞きですよね。

じゃあそんな関係でこれから先、仲良くなれると思いますか?
相手に合わすばかりで、腹を割って話せることができますか?

あなたが求めているのはそんな薄っぺらい関係ではないはずです。
楽しい事も、嬉しい事も、苦しい事も、ムカつく事も全て、自分の感情を素直に共有できる関係を求めているはずです。
そして、それらを全て受け入れてくれる。
それが本当の親友や恋人という定義だと、私は思います。


だからこそ、変にこびを売る必要もありません。
自分を思い切ってさらけだした方がいいのです。

それが残り5%のしっかり自分の意見を持っている人間なんです。
だって、会話はキャッチボールと言いましたよね?
相手の意見は聞いて、自分の意見は言わなかったら、そりゃ相手の事はどんどん分かってきますが、相手はあなたのことを分からないまま終わってしまいます。
だから、記憶に残らないんです。2、3日後には「あれ、どんな奴だったけ?」
と、その他大勢の中の一人です。

かと言って、別に対立しろ!論議しろ!と言ってるわけではありません。
大事な事は“自分の意見を言った上で、相手の意見も聞きいれる
この姿勢こそがより腹を割って話せるコツなのです。

ですので、意見が合わない時なんかにどういう言い方をすればいいかというと、例えば
「あ~、そうなんだ。いや、オレ的にはこれまで○○って思ってたんよね! え?そういうのない?オレだけ?笑」
「まぁ確かにそういう考え方もありますよね。僕の場合は○○さんとはちょっと違うんですけど、~って思いますね~、その辺ってどうですかね?」
「いや~僕の場合は全く逆ですわ。確かに昔はそう思ってたんですけど、いろいろあって今では○○って思いますわ~!ま、あくまで僕はですよ!笑」
と言う風に、相手の意見も受け入れる。で、自分の意見も主張して相手に聞いてもらう。
こうやってお互いキャッチボールするのです。

そしたら相手も
「まぁ確かにそれもあるな」「いや昔は俺もそうやった」 「そう言われてみればそうやな」
というふうに、またそこで新しい「共感」「共通点」が生まれるかもしれないのです。
自分の意見を言うだけで、言わなかった時と比べるとたったそれだけで、もしかしたら新しい発見が見つかる可能性があります。
こんな小さな事でも後に、とてつもなく大きな信頼関係を築くことができるのです。

あと、ここで補足として、自分が全く知らない分野の話題になった時は、変に知ったかぶりしないで、スタンスとしては「教えてもらう」に徹して下さい。

「えぇっ!?そうなんですか?それに関しては僕全く無知なんで全然分からないんですけど、もし僕なら~って思うかもしれないですけどね~。実際どういうふうに面白いんですか?」
「あ~ちょっとその辺はオレあんまり詳しくないんだけど、どういう感じなん?」
と言う風にたくさん聞いてあげて下さい。どんどん深堀して下さい。

すると、相手も自分の興味があることなんで、気持ちよくなって、嬉しそうにたくさん話してくれます。
そうやって聞いていく中で、もしかしたらその「話題」に共感はできなくても「相手の意見」に共感できることはあるかもしれません。

逆に、自分が全く知らないからと言って、知ったかぶったり、さっそうと次の話題に展開していくとやっぱり相手もイイ気はしません。
また、知らない事を聞くことによって自分のネタのストックにもなります。
知識量も増えます。
この人と話すまでは知らなかったけど、次の人とは知っているので対等に話せます。
そうやって、経験を繰り返していくと、いつの間にか話題豊富な、経験知豊富な魅力的な人間になれるのです。

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