女性の心の悩みを聞き出し二人の距離を近づける方法

あなたと女性との関係性はどんなものですか?
そう聞かれても中々答えられるものではないですね。

友達です、ではいったいどんな友達関係なのかが解りませんしね。
恋人です、といってもどんな恋人なのかがさっぱり解りません。

3年付き合っていますとかまだ半年です、なんて事でも説明できませんね。
関係性の説明とは非常にデリケートで難しいものだと思います。
そもそも他人に説明してもうまく伝わるのか解りません。
説明できる事なのかが解りません。

なぜこんな事を聞いたかと言うと関係性というものが実に曖昧なイメージ
になっているという事を理解して欲しかったのです。

実は、他人に説明する必要はあまりないのですが
あなただけは女性との関係を把握する必要があります。

女性との関係性を上手に捉える事によって今何をするべきかが解ります。
あなたは女性との関係を強化するために何を聞いて
何を共有して何を共感する事で未来につながるかを理解できるようになります。

この関係性をイメージできるような概念をお伝えします。
この概念があればまだこの話は早そうだな、とかあれを一緒に経験したいな、とかが見えてきます。
全てのタイミングが見えるのです。
それが関係性の視覚化です。
ではこの図を見てください。

二人の関係性を視覚化する


関係性とはビルのような高い構造体です。
ひとつ、またひとつと積み木のように積み重ねて高くしていくものです。
どんどん高くしていく途中で
付き合う事になったり結婚したりと
高さに応じた事が起きます。

あなたは積み木を高く積んでくださいと言われたら、どんなところに積みますか?
また、できるだけ頑丈に積んでくださいと
言われたらどんな方法を取りますか?

できるだけ高く、
できるだけ頑丈に
積み木を積むためには…

さあ、どうしますか?
考えて見てください。

僕ならこうします。
グラグラしない頑丈な土台の上に積む、積み木と積み木をボンドでくっつける。
単純ですね。
あなたもきっとこうすると思います。
単純だからこそ
1つずつの要素が重要になります。

特に頑丈な土台
これが重要です。
高くそびえ立つビルも土台がしっかりしていなければ
ちょっとした地震で崩れてしまいます。
基礎工事が一番大変で一番重要な箇所なのです。
逆を言えば基礎さえできればあとは楽だという事ですね。
しっかりとした土台を作り
積み木を置いてボンドを塗って
また積み木を置くだけです。




過去の共有と共感について

では、この3つの要素がそれぞれ何を指すか説明いたします。
基礎とは過去の共有、共感
積み木とは共同作業
ボンドが夢や希望です。


では基礎を固めるためには具体的に何をするのが良いのでしょうか?
過去の共有、共感とはいったい何をすればいいのでしょうか?
詳しくお伝えします。

まずは時間の捉え方を変えてきただきます。
「え?時間って24時間の時間ですよね?ほかに捉え方があるのですか?」

はい、あります。
あ、誤解しないでください。
24時間は24時間だし、時間が増えたり減ったりはしません。
何も言わずに時間を書いてみてください。
あなたはどんな風に時間を感じていますか?
なんでもいいから書いてみてください。

なるほど。
解りました。
時間を書いてみてと言うと大抵の人は年表のようなものや時計を書きます。
理科の実験でならったような
自動車と新幹線が1時間走った距離の比較表
みたいなものを書いたりもしますね。

間違いではありませんがこの概念では女性を口説く時に不便です。
もっと簡単にもっと直感的に時間を捉える概念があります。
それが時層という概念です。

僕は時間とは降り積もるものとして捉えています。
時間は降り積もるものです。
どんどん降り積もり今感じた事や経験なんかが埋もれていってしまいます。

イメージできますか?
時間が降り積もり
思い出や経験を化石のように地中深くに
閉じ込めてしまうのです。

30年生きれば30年分の時層が、50年生きれば50年分の時層が、その人の足元に積もっています。
時層にはさまざまな思い出や経験が、
時には思い出したくない過去も
化石となって埋もれているのです。

Web の世界でもこの概念に近いものがありますね。
そう、Facebook や Twitter です。
新しい情報が上部に、古くなるにつれて下部に、どんどん押し流されていきます。
僕が時間を捉えている概念に非常に近いですね。
イメージしづらい人はFacebook や Twitter の画面を見ると
なるほど、と感じられると思います。

いいですか?
なんとなくでもいいのでイメージできましたか?
OK です。
次に進みます。

先ほど僕は思い出や経験が化石となって埋もれていると言いました。
この過去の思い出や経験こそが基礎を固めるために必要なものです。
大事に掘り起こしてひとつずつ共有、共感していきましょう。
降り積もっている時間があるのでいきなり過去のトラウマや
大事な思い出を掘り起こすのは無理だと解りますか?
ちょっとずつ掘り起こしてひとつずつ丁寧に共有、共感しなくてはいけないのです。

この埋もれている化石を大きく2つに分けます。
簡単に触れても良い表層的経験と、丁寧に触れなくてはならない深層的経験です。
表層的経験とはいきなり触れられても構わない感情ですね。
あなたも僕もみんなが経験しているような事です。

たとえば、良く忘れ物をして怒られた経験、給食の好きなメニュー、好きだったアイドルなどです。
通常の生活をしていれば同じような経験をしているような事ですね。
この表層的経験はみんなが経験してますしいきなり話題にしても問題にはなりません。
どんどん話題にして接点を探して欲しいと思います。
昨日、ゆみちゃんとくだらない会話をしたので例として紹介します。

私:「ゆみちゃんの世代ってさ、小学校給食あった?」
ゆみ:「あるよ~、うちの給食おいしかったよ!クロワッサンとかでたし」

私:「まじで!?うちは固くて薄い食パンだったよ、唯一の希望は
   揚げパンとミルメークだね」
ゆみ:「え?ミルメーク?なにそれ」

私:「知らないの?牛乳を一口飲んでさ、
   そこにコーヒー味とかの粉を入れるのさ
   んでストローでまぜるとコーヒー牛乳になるってやつ」
ゆみ:「ええ?うち紙パックだし~」

私:「マジかよ、じゃあストーブで牛乳温めたりしないんだね?」
ゆみ:「しないしない、破裂しちゃうし!」

などとくだらない会話ではありますが給食というテーマで楽しみました。
その後、ちゃんとしたディナーに誘った事は言うまでもありません。
ちょっと給食について会話しただけなのに無駄に盛り上がり
4時間以上も一緒に楽しみました。

皆が経験しているような事や
どうでもいい事は簡単に話題にできますし
触れてもトラウマな事はありません。
どんどん話題にしても良いでしょう。

変わって深層的経験ですがこれは注意が必要です。
深層的経験は現在でも深く悩んでいたり
トラウマになっていたりする感情が多いです。

しかし、この深層的経験に触れる事なく共有、共感はできません。
ですから、丁寧に掘り起こして話をする必要があります。
深層的経験にこそその人の人生が詰っているのです。
時層に添って掘り起こすのが重要です。

つまり、昨日のできごとから始まり
どんどん遡り、昔の夢や目標
悩み続けている事などを掘り下げていきます。

徐々に過去に、深く深く掘り下げる事で
コンプレックスや人格形成の元になった出来事など
本当の自分をさらけ出してくれるようになります。

自分で掘った穴に飛び込み手を差し伸べて女性と一緒にゆっくりと深く潜る…
そして次々に掘り起こした感情を共有、共感していくのです。

忘れていた過去を思い出し泣く人もいます。
思い出して不機嫌になる人もいます。
掘り起こしたからには責任があります。
あなたはその感情を受け止めて今を生きる力に変えなくてはなりません。
それこそが共有、共感の先にある理解という事です。

一年ほど前、僕にだけトラウマを打ち明けてくれた女性がいます。
例として紹介します。

私:「こうやって二人でご飯って初めてだね?」
りさ:「そうですね、元気にしてました?」

私:「うん元気元気、りさちゃんも元気そうでいいね!
   仕事うまくいってそうだし」
りさ:「やっとなれてきました、弁護士って意外に体力仕事なんです…」

私:「そうみたいだねえ、今日は仕事の愚痴でもいいよ?」
りさ:「ええ~?愚痴なんていいませんよ~、
   ◯◯さんこそ愚痴ってもいいですよ?」

私:「ええ?いいよいいよ、もっとアホな会話しようよ!」
りさ:「ですね!はい、かんぱ~い!」
~好きな食べ物とか映画とか当たり障りのない話なのでカット~

私:「実はさあ、僕はやりたい事で全部失敗してて
   挫折しまくってるんだよね」
りさ:「ほんとですか?信じられないです、良かったら聞かせてください」

私:「実は中学から音楽やっててさ、唄で食っていきたかったんだよね
   音楽学校いって一生懸命勉強したけど駄目だったよ
   レベルの違いというか世界が違う事を思い知っただけだった…」
りさ:「…そう」

私:「僕は自分の考えとか見てる世界を伝えたくね、
   だからライブができる
   職を転々としたんだよね、ホストやバーテン、
   色々なアート集団とかね
   ま、全部駄目だったな、レベルが違う」
りさ:「…音楽、どうしてるの?」

私:「今でも歌ってるよ、自分だけの為にね、自分が愛したものだからさ
   死ぬまでやってやるのが自分の為だと思ってる」
りさが涙を浮かべる
りさ:「誰にも言ってない事があるんです、
   あたしも実は音楽やってたんです」

私:「そっか、音楽…今はどうしてんの?」
りさ:「プロのピアニストでした、でも音楽業界の汚さや人間関係に
   ついていけなくて辞めました…でもそれは言い訳かもしれなくて
   自分の腕が上達しない事から逃げたのかもしれません…
   だから、家にピアノがあるけど視線も向けないんです」

私:「そう…僕なんかよりも人生かけてたんだね、
   ピアノは好き?音楽は好き?」
りさ:「大好きです、でも考えると涙がでます、なんでだろう…」

私:「好きならそれでいいんじゃないかな?自分が楽しいからやるって
   それが大事だよね? 過去のピアノが楽しくてしょうがない自分を
   抑えこんで自分に嘘ついてちゃ駄目だよね?
   泣いてるのはピアノが好きな自分だよ、きっと」
りさ:「でも、どうやったらもう一度ピアノを
   弾けるようになるのか解らないんです」

私:「簡単、僕みたいに自分の為だけに弾きな?
   誰かの為じゃなくて自分が
   楽しむために、観客が欲しかったら僕を呼べばいい」
りさ:「自分が楽しむ為だけに弾いてもいいんですか?」

私:「もちろん!音楽が好きならそれでいいじゃん」
りさ:「ありがとう、もう10年も誰にも言えずに苦しんできたんです
   もっと早くに◯◯さんと出会えればよかった…
   私さんと話していると不思議と
   プライドとかが捨てられる気がします」

私:「ん、りさちゃんと話してると僕も気持ちいいよ?
   ピアノ、いつか聞かせてよね?」
りさ:「はい!元気でました!」

ある仕事で出会った弁護士のりさちゃんを食事に誘った時の会話の抜粋です。
僕の2歳下のりさちゃんは女だてらに弁護士をしています。
でも笑顔にいまいち影があるのが気になっていました。

近くに行った事もあり食事に誘いお話したのですが、過去のトラウマを話てくれました。
書ききれないくらいのバカな話をしたのですが
その中で『最近聞いている音楽』を聞いた時に
反応がおかしかったので後ほど掘り下げてみたのです。

ただ掘り下げるのではなく自分の失敗や過去を伝える事で引き出す事に成功しています。
もちろん、コンプレックスやトラウマを話しやすい状況にするために
楽しい人とか優しい人という印象は与えています。

そしてなにより重要なのは掘り出した気持ちを丁寧に受け止めてケアしているという事です。
乱暴に聞き出す事は誰にでもできます。
しかし掘り起こした感情を優しく丁寧に受け止めて理解してあげる事は中々できません。

さらに受け止めて後で感情のベクトルを180度変換しています。
ずっと悩んでいた事を明日の希望に変えたのです。
りさちゃんはきっと自分の為にピアノを弾いている事でしょう。
あなたは過去にコンプレックスやトラウマや悩みを抱えていませんか?
僕は山ほどあります。
コンプレックスやトラウマだらけです。

あなたにもきっと沢山あるでしょう。
同様に女性にも沢山あるのです。
あなたの長年の悩みを理解してくれて開放してくれるような女性が現れたらどう見えます?
誰にもいえない悩み、ずっと苦しんできた悩み、考えないようにごかましてきた悩み。
それをやさしく受け止めて理解してくれて
そっと明日への希望へと変えてくれるような女性…
まるで天使のようじゃないですか?

「僕もそんな女性と出会いたいです…悩み…沢山あります」
…そうですね。
僕も同じですよ。
でも、まずはあなたが天使のようにならなければいけません。

僕がりさちゃんにしたように、です。



読むだけで女性の深い悩みを聞き出せる会話テクニックの解説編

では会話の解説をしてみます。

私:「そうみたいだねえ、今日は仕事の愚痴でもいいよ?」
りさ:「ええ~?愚痴なんていいませんよ~、◯◯さんこそ愚痴ってもいいですよ?」
私:「ええ?いいよいいよ、もっとアホな会話しようよ!」
りさ:「ですね!はい、かんぱ~い!」
ここで僕から愚痴を言ってもいいという呪いをかけています。
わざと仕事の愚痴って話題を振っておく事で 後ほど効いてきます。
仕事の愚痴というキーワードが後に頭に浮かび上がって自然とその流れになるのです。
次にいきます。


~好きな食べ物とか映画とか当たり障りのない話なのでカット~
私:「実はさあ、僕はやりたい事で全部失敗してて
   挫折しまくってるんだよね」
りさ:「ほんとですか?信じられないです、良かったら聞かせてください」
私:「実は中学から音楽やっててさ、唄で食っていきたかったんだよね
   音楽学校いって一生懸命勉強したけど駄目だったよ
   レベルの違いというか世界が違う事を思い知っただけだった…」
りさ:「…そう」
カットされている箇所でくだらない話をしていますが、
その中で音楽についての反応がちょっとだけおかしかったのです。

なので、僕の音楽での挫折話をしてみました。
きっとこれがきっかけとなってりさちゃんも僕に語ってくれるだろうと思ったからですね。
次に行きます。


私:「僕は自分の考えとか見てる世界を伝えたくね、
   だからライブができる
   職を転々としたんだよね、ホストやバーテン、
   色々なアート集団とかね
   ま、全部駄目だったな、レベルが違う」
りさ:「…音楽、どうしてるの?」
私:「今でも歌ってるよ、自分だけの為にね、自分が愛したものだからさ
   死ぬまでやってやるのが自分の為だと思ってる」
りさが涙を浮かべる
少々大げさではありますが、見ている世界を伝えたいという表現を取りました。
僕はもっと思いを伝えたい、解って欲しいと言ったのです。
りさちゃんも理解されたいと思っていると
そう僕も感じたからです。

そして、自分の愛したものは自分だけの為に大切にしている、そう伝えました。
この時点ではりさちゃんが大事にしているものや悩んでいるものは解りませんでしたが
自分の為に、という事は全てに共通すると思ったからです。
すると涙を浮かべたので、やはり何かがあると確信しました。
次にいきます。



りさ:「誰にも言ってない事があるんです、
   あたしも実は音楽やってたんです」
私:「そっか、音楽…今はどうしてんの?」
りさ:「プロのピアニストでした、でも音楽業界の汚さや人間関係に
   ついていけなくて辞めました…でもそれは言い訳かもしれなくて
   自分の腕が上達しない事から逃げたのかもしれません…
   だから、家にピアノがあるけど視線も向けないんです」
私:「そう…僕なんかよりも人生かけてたんだね、
   ピアノは好き?音楽は好き?」
りさ:「大好きです、でも考えると涙がでます、なんでだろう…」
やはり音楽に問題がありました。
辛い過去があるようです。
音楽自体にふれるとつらい過去を思い出してしまうようです。
こんな過去を掘り出してしまったので僕はなんとかしてあげたいと思ったのです。
それは次を読んでください。



私:「好きならそれでいいんじゃないかな?自分が楽しいからやるって
   それが大事だよね?過去のピアノが楽しくてしょうがない自分を
   抑えこんで自分に嘘ついてちゃ駄目だよね?
   泣いてるのはピアノが好きな自分だよ、きっと」

りさ:「でも、どうやったらもう一度ピアノを
   弾けるようになるのか解らないんです」
私:「簡単、僕みたいに自分の為だけに弾きな?
   誰かの為じゃなくて自分が
   楽しむために、観客欲しかったら僕を呼べばいい」
過去のりさちゃんが悲しんでいると思いました。
ピアノが大好きだったりさちゃん。
その過去のりさちゃんを現在のりさちゃんが否定しているのです。
だから認めようって誘導したのです。

自分の為だけに行う事は誰も責めれません。
すると…



私:「簡単、僕みたいに自分の為だけに弾きな?誰かの為じゃなくて自分が
   楽しむために、観客が欲しかったら僕を呼べばいい」
りさ:「自分が楽しむ為だけに弾いてもいいんですか?」
私:「もちろん!音楽が好きならそれでいいじゃん」
りさ:「ありがとう、もう10年も誰にも言えずに苦しんできたんです
   もっと早くに◯◯さんと出会えればよかった…
   私さんと話していると不思議とプライドとかが
   捨てられる気がします」
私:「ん、りさちゃんと話してると僕も気持ちいいよ?
   ピアノ、いつか聞かせてよね?」
りさ:「はい!元気でました!」
どうやら商業用音楽の感覚がつらすぎて忘れられなかったようです。
でもしがらみを忘れて自分が楽しむためだけに
ピアノを弾いても良いって事を思い出したら
楽になったようです。

僕が先に自分の挫折を伝えたから りさちゃんも話しやすくなったし
最初にいった愚痴の誘導も聞いています。

りさちゃんよりも僕のほうがカッコ悪いから言ってくれる気になったのだと思います。

自分より成功している人には自分の失敗は話しずらいですからね。
失敗は自分からは言い難いのです。
自分よりも失敗している人には自分の失敗は言いやすくなります。



りさ:「ありがとう、もう10年も誰にも言えずに苦しんできたんです
   もっと早くに◯◯さんと出会えればよかった…
   私さんと話していると不思議とプライドとかが
   捨てられる気がします」
このセリフに全てが詰まっている気がしませんか?
りさちゃんは長年苦しんできたようですが
僕との2時間足らずの食事で心が開放されたのです。
そしてもっと早くに出会いたかったとまで言ってくれてます。
嬉しいですね。

あなたも時層の概念を理解してゆっくりと掘り下げていけば可能になります。
女性があなたなしでは生きられなくなるのです。

ここで問題となるのがどんな言葉をかけたらいいのかという事です。

りさちゃんは小学校の時にいじめられていた事も僕に話してくれました。
これは僕がコミュニケーションがヘタで
周りの人間から距離を取られていた事を伝えたから
話をしてくれたのだと思います。

りさちゃんは僕と同じような感情を経験していて
それに共感してくれて自分の話をしてくれたのだと思います。
この会話例では僕がどのように聞いてどんな言葉をかけたかが解ると思います。

りさ:「あたし、小学校の頃いじめられていたんです」
私:「そっか、僕と似たような感じだね、どんな感じだったの?」

りさ:「女子に無視されてました、暴力とかはないけど無視のほうが
   辛いですよね、そこにいるのに居ない事にされるって辛いです」
私:「りさちゃんって小学校の頃からカワイイ顔してた?」

りさ:「え!?全然かわいくないし!今とかわんないと思う」
私:「男子は無視しなかった?」

りさ:「うん、普通にしてた気がする、無視は女子だけ」
私:「そっか、それはりさちゃんがカワイイから妬みだね
   口下手で可愛くて目立たないのに存在感あるしな
   羨ましかったんだよ、きっと」

りさ:「そんな事…ないと思うけど、でも…」
私:「いやそんな事あるよ、
   きっとさ女子は男子がりさってかわいいよな
   って言うところを聞いた奴がいてさ、それでさ
   あいつ調子乗ってるんじゃね?って言い出した奴がいるよね」

りさ:「うん、なんか調子乗ってるって言われた事ある…」
私:「ね?単にりさちゃんが怖かったんだよ
   一人だけ大人の魅力っていうかさ、色気っていうかさ
   みんなと違う魅力があったんじゃないかなあ」

りさ:「そんな事ないけど…でも、なんか、なんていったらいいか…」
私:「今僕といて楽しい?」

りさ:「うん、楽しい」
私:「じゃ、いいよね?もうくだらん妬みなんか忘れよう」

りさ:「はい!
   …◯◯さん優しいですね…」
解りましたか?
りさちゃんは黒髪でちょっと猫目で日本風の美人さんなんですが
きっと小学校の頃も同じように可愛かったと推測しました。
可愛い子はお姫さまのようにチヤホヤされるか
なぜかいじめられるか、どっちかです。


本人はまじめな性格で静かな子なので
カワイイからいじめられているなんて想像できなかったようです。
もう一度会話を見てみましょう。


私:「そっか、僕と似たような感じだね、どんな感じだったの?」
りさ:「女子に無視されてました、暴力とかはないけど無視のほうが
   辛いですよね、そこにいるのに居ない事にされるって辛いです」
私:「りさちゃんって小学校の頃からカワイイ顔してた?」
りさ:「え!?全然かわいくないし!今とかわんないと思う」
私:「男子は無視しなかった?」
どうですか?
今と同じ顔ならば小さな時もきっと可愛かったに違いありません。
本人の自覚はともかく、として。
そしてそれを確かめるべく男子の態度を聞いたのです。


りさ:「うん、普通にしてた気がする、無視は女子だけ」
私:「そっか、それはりさちゃんがカワイイから妬みだね
   口下手で可愛くて目立たないのに存在感あるしな
   羨ましかったんだよ、きっと」
りさ:「そんな事…ないと思うけど、でも…」
やはりそうです。
女子の妬みのようです。

こうなれば事実がどうあれ女子の妬みという線でかためたほうがりさちゃんが救われます。


私:「いやそんな事あるよ、きっとさ女子は男子がりさってかわいいよな
   って言うところを聞いた奴がいてさ、それでさ
   あいつ調子乗ってるんじゃね?って言い出した奴がいるよね」
りさ:「うん、なんか調子乗ってるって言われた事ある…」
私:「ね?単にりさちゃんが怖かったんだよ
   一人だけ大人の魅力っていうかさ、色気っていうかさ
   みんなと違う魅力があったんじゃないかなあ」
りさ:「そんな事ないけど…でも、なんか、なんていったらいいか…」
真実は解りませんが 強引に過去を確定してしまいました。
ようするにりさちゃんが救われればよいのです。
そして最後に呪いを掛けます。

僕といると楽しい気分になるって呪いです。


私:「今僕といて楽しい?」
りさ:「うん、楽しい」
私:「じゃ、いいよね?もうくだらん妬みなんか忘れよう」
りさ:「はい!
   …◯◯さん優しいですね…」
いじめを思い出してモヤモヤしている所に いじめの原因を解明してスッキリさせて
さらに突然ドキッとするセリフを投げかけました。


りさちゃんはこれで僕は優しくて一緒にいると楽しいって思ってくれます。
予期せずに掘り起こしてしまった記憶ですから丁寧に理解してベクトルを180度変えました。
それが責任です。
そして、 このような過去を共有、共感する事で どっしりとした基礎ができます。
お互いがお互いの人生や価値観を理解しあえたのです。



あなたは自分の押し売りになっていませんか?

この理解がなければ単なる 押し売りですね。
女性へのアピールがヘタな人は
大抵が理解を差し置いて押し売りになってしまってます。
ダイエット商品に置き換えてみましょう。

押し売り商品:「僕はすごくイイ商品です!絶対やせます!
       いま買わないと損ですよ、限定販売ですよ!
       パッケージもおしゃれ、効果バツグン、
       何を悩んでいるの?今すぐ購入して!」

理解商品:「中々痩せられなかったんですね、
     でもそれはあなたが悪くありません
     今までの製品が悪かったからですね、騙されていたのですよ
     あなたの生活と体調を教えてください、きっと良い使い方を
     提案できます、アナタだけのために僕はがんばります」
どっちがいいですか?

グイグイこられてもちょっと引きますね。
それよりも過去の失敗を理解してくれて
寄り添ってくれる製品の方が魅力的です。


あなたは自分を押し売りしていませんでしたか?
ちょっと考えてみる価値はありますね。



共同作業とは?

次にいきます。
基礎ができればあとは積み木を積み上げる作業ですね。
積み木は共同作業、ボンドは夢や希望、基礎がしっかりしているからいくらでも積み上げられます。

共同作業ってなんでしょう?
今も行なっていますよ?
そう、一緒の時間を過ごしたり一緒に何かを行う事です。
細かく言えば 言葉のニュアンスを同じように理解して使ったり、 同じ物を食べて美味しいと感じたりです。
なんでもいいのです。
一緒にいる、一緒に何かするって事が大事です。
そしてそれが楽しくなければいけません。
その楽しさがボンドです。

この人といたら楽しい、 この人といたら未来が明るい
そんな風に感じてもらえなければいけません。

楽しいな、もっといたいな、そう感じてくれたらもう一段、積み木を積めます。
二人は一緒にビルを構築しているんだと
何度も何度も感じさせる事が必要です。
どんどん二人で二人だけの世界をつくりましょう。



あなたは女性にとって妖怪だ!徳川家康になれ!

大事な事を伝え忘れました。
存在について、です。
いきなりですが、徳川家康の存在を信じますか?
「なにいってんですか、いるに決まっているじゃないですか」

んん…
見たんですか?
「いや見てないけど、教科書にも載ってるし本も沢山あるし…」
そうですか。
なら、妖怪の存在は信じますか?
「え?いや、いないですよね?いたら楽しいけど」

え?
いないと思います?
昔の教科書にも本にも口伝も残っていますよ?

徳川家康よりも文献数はあるんじゃないですか?
情報量で判断しているのであれば妖怪も信じられますよね?
違いますか?

なぜあなたは徳川家康の存在は信じられて妖怪の存在は信じられないのでしょうか?
それは情報量ではなくて 理解度です。
徳川家康の生い立ちや行った事、子孫の事などが理解度として存在しているからです。

しかし、妖怪になるとどうでしょう?
妖怪の特性くらいは解りますが生い立ちや子孫の事は解りませんね。
あまり理解できないって事です。
理解できないから存在しないって事です。

あなたは女性にとって妖怪です。
まだ妖怪なのです。
目の前に居るのは解る、しかし、どんな人なのか見当つかない。
なにがなんだか解らない人は妖怪と同じで存在しない事になります。
今からあなたは徳川家康にならなければいけません。

しっかりと過去や未来を理解しあう必要があるのです。
お互いが理解したその瞬間に 存在が始まるのです。

理解していないという事は妖怪と同じです。

大丈夫、僕の話を全部聞けば OK です。
しっかりと存在したともに手を取り合える人として
女性に存在が認められます。

突然ですが僕は存在すると思いますか?
妖怪と同じですか?
それとも徳川家康のように信じられますか?
あなたがもっと僕の存在を知るために
更に色々なお話しようと思います。

僕が話したらあなたも聞かせてくれますか?
あなたの中に埋もれた大切な思いを一緒に掘り起こさせてくれますか?

はい、ありがとうございます。
一緒にやっていきましょう。
まだまだ話は終わりません。

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