人はなぜウソをつくのか?

最初に“つまらない話”をします。
表面のうすっぺらのテクニックだけをお話したくありません。
あなたには、芯の部分から魅力的になってもらいたいと思っています。
ですのでスキップしたくありません。
頭の中で考えながら聞いてください。

質問があるんですが
なんで人はウソをつくと思いますか?

「自分が傷つきたくないから」
「相手を傷つけるための悪意」
「相手を傷つけないための優しさ」
「自分の利益のために」

色々な意見があると思います。
最初に言っておきたいのは、人間にはそれぞれの「文化」あります。
例えば「愛って何だと思いますか?」という質問を100人にしたとします。
すると何通りの答えがあると思いますか?

100通りの答えがあります。
その人の教育、環境、経験、知識、考え方…がそれらが「文化」となり、答えを出します。



例えば誰かがあなたの悪口を言っていたとしても、それはその人の「文化」であって、万人に共通する”事実“ではないと言う事です。

いちいち気にする必要はありません。
過去の経験、教育、環境、知識などの「文化」によって、全員の考え方やイメージは違います。


これから私がする話も「これが100%だ」とか、あつかましい話をするつもりはありません。すべて、“ただ”の私の考え方です。
ただ、心理セラピストをやってきた経験と、過去に成功した話だけをあなたにしています。
その事をわかってください。

話を元に戻しますね。
『なぜ人はウソをつくのか?』
私の文化ですが、ウソは理想だと思うんですね。

例えば、ウソの典型的な例と言えばどんな物がありますか?
キャバクラに行ったのに、彼女には居酒屋に行った事にしたとします。

「キャバクラに行った」と正直に言っても、怒られなければそんなウソをつく必要はありません。
もっと言えばキャバクラに行こうと思わないほど、彼女が魅力的であったとしたら、そんな所に行く必要すらありません。

ウソは理想であり願望だと思うんですね。
すべて夢や目標が叶っていれば、誰もウソをつかなくなります。


そのギャップの穴埋めなんですね。
ウソにも色々と種類があります。




ウソの種類

①『自分を守るための嘘』
…本当はキャバクラに行っていたのに、ケンカになったり、別れようと言わ れるのが嫌で「居酒屋に行っていた」というようなウソ。

②『他人を傷つけないための嘘』
…彼女に「私、太った?」と聞かれ、本当は太ったと思っているのに「そん な事ないよ」と気を使ったウソ。

③『他人を傷つけるための嘘』
…「彼女、誰にでもウソをつくみたいよ」などと、相手に対する恨みや、また近 寄らせないためなどのウソ。

④『自分の利益のための嘘』
…履歴書の職歴を見栄えをよくしたり、自分をお金持ちにみせたりするような詐欺など。

他にも『自分を傷つけるためのウソ』や『記憶違いからくるウソ』などもありますが、ほとんどの人が使うのが上の4つです。

すべて理想や願望です。
そしてそのギャップの穴埋めです。
私がこの“ウソをコントロールするスキル”を身につけたのは、カウンセリングだとお話しましたよね。

こんな事がありました。
会社でイジメにあった女性が「恐くて会社にいけなくなった」と相談しにきました。

本当は靴をかくされたり、机の中に生理用品をいれられたりしたのですが、 彼女は「机に遺書がおいてあった」とか「髪を切られた」とか、事実よりも大き なウソをつきます。

また本当はいじめの原因が、彼女にもあったのに「あたしは何もしていないのに…」と言います。
その心理は「たいした事のない悩みで、相談にきたなと思われたら嫌だ」とか 「もっと同情して欲しい」という気持ちがあります。

ウソは理想です。
そしてそのギャップの穴うめのために、ヒトはウソをつきます。



たった一言で相手の性格や過去の経験が見抜かれる

たった一言会話をするだけで、相手の女性の性格や考えている事、過去やどんな男が好きになるのか?
こんな事がわかるような、読心術のような力を手に入れたいですか?

最初にその方法をお話します。
例えば、キャバ嬢が本当は彼氏がいるのに『あたし彼氏いないの~』というウソをついているとします。

A子「彼氏がなかなかできなくて~」
B子「前の彼氏の暴力がひどくて、それから男性恐怖症で…」
C子「男運なくてさ…」

A子、B子、C子、みんな同じ「彼氏がいない」というウソをついているのに、内容が全く違います。
なんでだかわかりますか?

さっき「文化」の話をしましたよね。
教育、環境、経験、知識…が「文化」になり、人の考えや話すことは変わってきます。
自分の「文化」にない事柄は、話すことも気づくこともできません。

こう言われると、A子、B子、C子、それぞれの人生のレベルがわかりませんか?
少なくともB子は自分が暴力で苦しんだか、親や友達がそうだったのかもしれません。たまたまテレビでそんな内容を見ただけかもしれませんが、話すことでその本人の「文化」がわかります。

これはウソに限った事ではありません。
訓練すれば、ほんの少し話すだけですべてがわかります。
動作を見れば、過去がわかります。
過去がわかれば未来がわかります。

私がB子としゃべったら、こんな未来や性格を予想します。
・ 支配的な男に弱い
・ たまたま付き合った男が暴力的であったとしても、男を見る目がない
・ こんな事を他人に話すなんて、悲劇のヒロインの要素が強い
・ 頭が良いとは言えない
・人を恐がっていない
・ 殴った男を許すという事は、母性本能が強い

もっと色々ありますが、たった一言で彼女の事がこれだけ予想できます。

B子に比べて、A子・C子はありきたりのどこにでもあるようなウソをついています。情報が少なすぎてあまりわかりませんが“男に苦労した事がない”という事はなんとなくわかります。

考えてみてください。
このサイトを読んでいる女性がいたとしたら…
頭の良い女性が相手だったら…

あなたのたった一言で、すべてが見抜かれてしまいます。
ウソのスキルを飛び越していますが、この事は覚えておいてください。
ウソをつくレベルは、相手の文化のレベルに比例しています。

昔TVの深夜番組で、ダウンタウンの松本人志さんが 「浮気を見破る方法」について話していたことがありました。
浮気を見破れるかは、自分が浮気できるかどうかだ」と言っていました。
まさにこの事だと思います。

自分にも同じ「文化」がないと、相手の言っている事の本当の意味はわからないという事です。

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