男性は黙って考え女性は話しながら考える

男性は、自分が話をしたい事は、何かを明確にしてから、話をします。そうしないと、だらだらした話になってしまって、要件が何かが明確にならないからです。
女性は、自分の何となく感じているモヤモヤした気持ちが合ったりする場合、その理由が何か分からない。
そういった場合、とりあえず、話をする事からスタートします。そして、段々と、話をしている中で、今、自分は何を話たかったのかを、理解していきます。

だから、男性と女性とでは、話をするアプローチが、全くの逆であると考えておいた方が良いわけです。

この点を理解しておかないと、女性が何かを話していても、男性は、イライラしてしまう事になります。
それは、何を話しているのか、その言いたい点が、不明瞭で、意味が分からないと思ってしまうからです。

しかし、この男女の話のアプローチの違いを知っていれば、話を聞いていて、意味が分からないと思っても。
今、女性は、自分が何を話したいのか、話しながら、アプローチしている途中なのだな。」
と理解する事が出来ます。
理解する事ができれば、この先の展開が分かりますので、話を待つ事ができるようになります。
先が見えない場合は、どういった行先になるのかが分からなくて、イライラしてしまうのです。

これが理解できていないと、女性にとって、最悪な話の聞き方をしてしまう男性になってしまいます。
男性は、特に忙しかったり、疲れている時に、女性からこのような話の展開をされると、ついつい、
「要件は、なに。」
「結局は、何が言いたいの。」
といって、話を区切って、そこで終わりにしようとします。すると、女性は、悲しい気持ちになります。
今、自分の気持を伝えようとしている途中なのに、お前の話には、興味が無いと言われているような気持ちになってしまうわけです。

今、お話してきた事、全体を理解しておけば、女性から電話が掛かってきて、このような展開になっても、今、この場面は、女性の話を聞く事に集中する場面かもしれない。
こういった判断ができるようになるわけです。
男性は、黙って考えます。
女性は、話ながら考えます。

この差を、良く理解しておきましょう。

男女ですれ違いが起こるのはなぜか?

男性は、女性から何かを相談された場合、その話の内容が、世の中から見て、本当に重要な問題であるか、それとも、重要な問題ではないか。こういった視点から判断する傾向が高いです。
これを前提にしてしまうと、女性の感情とは、一致した感情で話を聞くことができなくなります。

女性で痩せている女性が、自分が最近3 キロ太った事を気にしているとします。
そこで、女性がこのように言います。
「最近、私、3 キロ太ったの。ダイエットしないと、かなりヤバイ状態なんだよね。」
すると、世の中から見て、その女性は、太っているかどうかを、基準にして、話をしますから、そうすると、その女性は、太っていない。
そのように判断します。

そして、このように言います。
「全然太っていないから、ダイエットする必要なんて、無いよ。むしろ、そんな事を言ったら、他の世の中の女性に失礼だよ。」
女性としては、本当に、太った事を気にしていて、重要な問題として捉えているわけです。
それは、女性は、自分の中での判断として、体重が増えて、だいぶまずい状態だと、大きな危機感を持っているからで、それは、まぎれもない事実なわけです。

でも、それを男性は、世の中全体から見て、という判断をしているので、大した事ないと、言ってしまうのです。
すると、女性は、本当に私は悩んでいるのに、この男性は、この気持ちを理解してくれない。
そのように感じてしまうわけです。

こうやって、男女での擦れ違いが起きるわけです。
大切な事は、今、女性が悩んでいる事は、世の中から見て、どうだという判断ではなく、女性の中の世界では、重要な問題となっている事。
この点にあるという事です。
世の中からみて、どうとか、そういった判断は、必要ないという事です。

男性の世界では、物事を、より正確に判断する事が必要とされているので、それが、習慣になってしまっていますが、女性の世界では、そうではありません。
世の中から見た事実は、どうでもよくて、自分がどう感じているかの方が問題なのです。
そして、どれも重要な問題だったりするのです。

良く、女性をからかう事で、女性を惚れさせる。
こういった事を推奨されたりしています。
私の考えとしては、女性をからかう事は、相当な技術がいると思っています。
女性が、それを男性が言う事で、どうとらえるかが分からないからです。

男性は、世の中からみて、どうなっているかの判断で、その冗談を言うと思います。
例えば、世の中からみて、女性は、太っていない。
普通体型だから、女性が、最近ポッチャリした事を、気にしていると話をしていた。
そしたら、
「確かに、ぽっちゃりだけど。それって、今に始まった事じゃ、ないじゃん。」
と笑いながら言う。
それをイジリという。

でも、女性の世界では、ポッチャリした事は、重大な問題なのかもしれないわけです。
でも、それは、ちゃんと話をして、女性の世界を理解していないと、本当の所は、分かりません。
その点を、簡単にイジるというのは、本当に良い方向に影響を与えるのだろうか。それどころか、かなりリスクがある行為なのではないかと思っています。

だから、私は女性をイジる事については、推奨をしないのです。本当にそれで、楽しい感じにさせるのは、難しいからです。
ヘタをしたら、イジった箇所が、女性の中での地雷かもしれません。もし、そうだったら、その場は、絶望的な空気になります。
そんなリスクを冒してまで、女性をいじる事のメリットを私は感じません。

女性の世界の事は、いつでも、その正解は、女性の世界にしかありません。
男性が大した事がないと思っても、それは、女性の判断ではないと良く理解しておいた方が良いと思います。

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