愚痴の本質とは?弱い人間が愚痴を言うのはなぜ?

女性の話を聞いている内に、男性側も、一緒になって、愚痴を言う。文句を言うというやり方があります。
女性が話をしている内容を聞いて、自分も同じような不満を持っているので、その話に賛同をしながら、一緒に愚痴を言う。
積極的に、その話の愚痴を言う。

むしろ、男性側の方が、多く不満・愚痴を多く口にするようになる。
自分の中にも同じ経験があり、同じような気持ちがあるから、こういった話がスラスラと出てくる。
その話をしている内に、男性側の方が楽しくなってきたり、満足感が強くなったりするかもしれません。

だから、女性と共感をしやすく、良い方法だと思われるかもしれませんが、これが、あまり良い方向には、展開しないと考えています。
その理由は、愚痴の性質にあります。

愚痴の性質を考えると、何か不満を感じる原因は、自分にあるのではなく、他にある。
そう考えている事がベースです。

回りの環境が悪かった。
他人が自分を上手くフォローしてくれなかったから、失敗した。
環境を変えてくれれば、上手くやれる。
他人が変われば、結果は良くなる。
このような考えになります。

お分かりの通り、他力本願な考えになります。
自分は変わる事はなく、他人が変わる必要がある。
これが、愚痴の本質です。


そのために、一緒になって愚痴を言う。
もしくは、同じ立場だという事を強調するのは。
「一緒の弱い立場の人間だよね。」
といった点を強調している事になります。

そして、愚痴を強めれば強める程。
そこで、つながりを強くしようと思えば、
「回りが悪いんだから、俺達は、何も変わらなくてよい。あなたも変わらなくてよい。回りが変わってくれれば良いのだから。裏切らないで、一緒に被害者で、居続けよう。」

被害者の立場として、このまま一緒にいよう。
と、女性を拘束したり、強制するような形になります。

最初は、女性も、共感してくれているような感じがしますから、良い感覚があるかもしれませんが、このやり方が続くと。
人間として、この男性は、弱い立場の人かもしれない。
そう感じるようになっていきます。愚痴は、自分を変える気がない、別の形の表現です。

男性よりも感覚が、鋭い女性は、しばらくすれば、男性の本質を感じるようになります。
そうすると、この愚痴を言い、共感をしている男性に対して、弱弱しさを感じるようになり、頼りないと感じるようになります。
そうすると、「大切な人。」という立場を取る事は、できなくなります。

私達が、女性の話を聞きながら、大切な男性としての立場を取ったり、頼りにできる男性だと感じてもらうためには、自分を良い状態に保つ必要があります。
自分が良い状態を保つことができれば、女性の話に愚痴を言いながら共感を取るという選択をしなくなります。

愚痴を言うというのは、結局、女性側に、
俺の弱い立場を、もっと理解してほしい。」
こういった気持ちの表れでもあります。
つまり、愚痴が多くなっている男性の話は、女性に、もっと俺の事を理解してくれよ。
こういった気持ちが、強くなっている事も表しているのです。


そして、こういった状態になっていると、女性側の話を集中して聞く事ができない状態に、なっているのです。
自分の話をしたくて、しかたない状態に、なっているわけですから。
話を聞くためには、自分の話をしない。
これが、基本です。
愚痴を言うのは、この状態になってしまっているわけです。

女性の話を、深く聞くためには、自分を持って知ってほしい、自分をもっと理解してほしいという気持ちが先行している男性には、出来ないのです。
この考えが強い男性は、女性を優先する事ができません。
自分を優先して欲しい気持ちが、強くて、女性を理解するという作業に集中できません。

もし、今まで、女性と話をしている中で、多くの愚痴を不満をお互い言う、もしくは、あなた側が多く言っている場合は、女性の話を聞くという事ができていなかった可能性があります。
女性の話を聞くためには、自分が安定している事が、強く必要となります。
その状態にあるから、女性の色々な話を聞くという状態を継続できるのです。

自分が不安定な状態だと、女性の話に集中する事も、それを受け止める事も、理解する事もできません。
こういった点からも、女性は、適切な態度を持って、話を聞いてくれる男性を、強烈に求めていますし、そういった態度で、望んでいる男性に、魅力を感じるわけです

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