面白い人になる方法は?たった5つのテクニックで笑い(ユーモア)は作れる

会話を盛り上げるために、また相手と打ち解けるために絶対的に必要になってくるのが、ユーモアトークでしょう。

会話の中に「笑顔」は欠かせません。
言わば、会話の中でどれだけ笑顔が生まれるか、どれだけ楽しい会話を展開できるかどうかはこの“ユーモア”にかかっています。

会話の中で冗談ひとつ言えないようでは相手との仲は決して深まる事はありません。
「この人は堅い人だな~」
「この人は暗い人だな~」
というイメージも与えかねません。

しかし、逆にユーモアのある人間はいかがでしょう?
「この人と一緒にいたら楽しいな~」
「もっとこの人と話していたいな~」
「元気で明るく面白い人だな~」
という印象を与えることができます。

好かれる人、モテる人はみんなユーモアというこのスキルに長けています。
ですので、あなたが今後、会話上達を目指すにあたって必ず身につけなければいけないスキルでもあります。

ただそうは言うものの、
「そのユーモアがでてこないから困っている…」
「そんな面白いことを言える自信なんかありません…」
というのが本音の部分かと思います。

でも、大丈夫です。
ユーモアにはある一定のパターンがあります。
私もそうでしたが、そのコツを掴んでからはユーモアがスラスラ思い浮かぶようになりました。
今からそのパターンとコツをそれぞれお話していきますので、しっかりと学習してみて下さいね。


5つのユーモアテクニック

1、 オーバーリアクション
2、 即ばれのウソ
3、 正反対
4、 予想外のオチ
5、 置き換えコメント

と以上5つのテクニックをお伝えしていきます。
もちろん他にもユーモアの方法はたくさんあります。
数えだしたらキリがありません。

しかし、あなたはお笑い芸人を目指しているわけではありません。
あなたが目指しているのはあくまでも「好かれる人」「モテる人」なのです。

であれば、この5つのパターンを覚えるくらいで十分すぎます。
というより、多くのユーモアのパターンがこの5つです。
もしかしたら、無意識にあなたも使っているモノもあるかもしれません。
ですので、もし自分に一番合っているという型があれば更にスキルアップを目指して下さい。
初めから5つ全てを使いこなそうとする必要はありませんし好きなものを2、3パターン使えるようになるくらいでも十分ですので、気負いすぎずに学習していきましょうね。

では、早速それぞれ解説していきます。



1、 オーバーリアクション

これに関しては、リアクション名人になって下さいという部分にプラスアルファくらいの感覚でお話します。

結論から一言で言うと、「むちゃくちゃ大げさにして下さい」ということです。
これが「笑い」につながってきます。

例えば、普段の会話の中でも
A「このカクテルむっちゃ美味しいね?」
B「うん!美味しいよね~」
これだと普通の会話ですね?

じゃあどういう事かと言うと、
A「このカクテルむっちゃ美味しいね?」
B「そうやろ?俺も飲む度に美味すぎて毎回目ん玉飛びでるからね~!ビヨヨ~ンって!もう毎回目入れ直すのが大変よ!笑」
とか
B「そうやろ?俺もコレを飲むためだけに週に10回はココに来てるからね~!笑」
というイメージです。これがここでいう「大げさ」です。
コレだけでユーモアは生まれるのです。

もちろん色んな場面で使えます。
例えば美人な人を褒める時「キレイですね~」
これなら普通ですね。

では、
「いっや~!!ビックリする!何食ったらそんなにキレイになれるん!?えっ、白菜?笑」
「え!?何その美しさ!!まるで何もない青空に虹を描くような美しさですやん!ってよく言われん?笑」
などなど何でもいいのでとにかくオーバーに振舞って下さい。
それだけで会話のツカミを成功させる事もできます。
自分のペースに持ってくることもできます。

ただ、もちろん使う時のテンションも大事になってきます。
ボソっと話しても効果は半減です。
テンションも振る舞いも大げさにするから面白いのです。
それだけ注意しておいて下さい。


2、 即ばれのウソ

結構ウソをつくという行為に関して罪悪感を持っている人も多いと思います。
もちろん、人を傷つけるようなウソは言ってはいけません。
でも、人を楽しませるようなウソなら全然かまいません。

それが今回の、バレバレのウソ。即ばれのウソということです。
コレがユーモアトークにつながるのです。

では早速、具体的な例をみてみましょう。

例えばマッサージ屋さんで
「うわ~むちゃくちゃ気持ちよかったです!ホントは1億円くらい払いたいけど、今日は持ってくるのたまたま忘れたんでまた来ますね~!笑」

こういうユーモアのある一言が言えるようになると相手にとっても印象的じゃないですか?
次もきっと「あ、あの時の人だ」って感じで覚えてもらえそうですよね。

他にも例えば、飲みで帰りが遅くなって嫁さん(彼女)に言い訳する時、
A「今日はとっても遅くのご帰宅ですね?(怒)」
B「いや~タクシー捕まえるのに3時間かかってね~!大変やったよ~、手上げてもみんな総シカト作戦やで~笑」

なんていう完全にウソだと思うような事を言うと、相手もついつい許してしまうかもしれませんね。

また、相手に好意を伝えたい時なんかに
「普通に伝えるにはちょっと照れくさい、でもなんとか遠まわしにでも伝えたい」
なんて時にも効果的です。

例えば、好きな人との初デートなんかでも
「いや~ホント今日の事をずっとワクワクしてて、オレ1週間前から一睡もしてないからね!寝不足オンパレードやわ~笑」
なんていう感じでユーモアのあるセリフを言う事で好意があることを、おちゃらけ半分で自然に伝えることもできます。

以上が「即ばれのウソ」を利用したユーモアトークです。
いろんな場面で応用して使えるテクニックですので、常に考えるクセづけをしておいて下さい。

こうゆうのってパターンですので、一度習慣になれば、いつの間にかポンポン冗談が言えるようになるはずです。


3、 正反対

この言葉だけ聞いてもパっとイメージがわきにくいと思いますので、今から分かり易く説明していきますね。

もっと簡単に言うと、言葉が矛盾しているということです。
具体例を使った方が分かり易いので、それからイメージしてみて下さい。

例えば、髪切った友人に
A「おっ!!髪切ってるや~ん!いいやん爽やかで~、カッコよさマイナス2上がったな!!笑」
B「いや、下がってるやん!!笑」
とか
A「お、髪切ってまた男前度あがってるね~!あと目と眉毛と鼻と口直したら完璧やのにね~!笑」
B「いや、ほぼぜんぶやないか!!笑」

イメージがわいたでしょうか?
要は先に言ってる前フリとは正反対(真逆)の言葉を選ぶようにすることです。

言いかえると、矛盾しているということですね。

他にも例えば
A「最近パチンコ行ってないんです?」
B「うん、もうほとんど最近は行ってないわ!! ま~、言うて、だいたい週に7回くらいかな」
A「いや毎日ですやん!笑」
とか
A「昔ね~免許取り立ての時期に俺も事故ったことがあるのよ」
B「えぇ!!まじですか?大丈夫やったんですか?」
A「あぁ、全然問題ない。ただの正面衝突よ」
B「いや大事故ですやん!笑」
という感じですね。
これは『言葉の矛盾』です。

じゃあ今度は『態度の矛盾』です。

これは言っているセリフと態度を正反対にすることによって起こるユーモアです。

例えば、
「面接なんて楽勝だぜっ!!」
と言いながら引きつった顔をしてみたり、わざと足をガクガクさせてみたり。
「え?もう帰るん??寂しいな~」
なんて言いながら手はシッシとあしらってみたりということですね。

これも比較的簡単なパターンとして使えると思います。

はい、大きく分ければ正反対の使い方は『言葉の矛盾』と『態度の矛盾』の2つあります。

要所で使えるようになると、場の空気を和ませたり、冗談として使いやすいテクニックですのでぜひ多用してみて下さい。


4、 予想外のオチ

はい、これはお笑いの世界でよく使われるパターンですので、あなたも割とイメージが湧きやすいはずです。
芸人さんもこれは笑いのパターンの基本スタイルとしていますが基本的にユーモアのある話しには「フリ」と「オチ」があります。

この「オチ」が相手の予想を裏切る程おもしろいトークができます。
ここまでは深く解説しなくても十分にご理解頂けていると思います。

ただ、お笑い芸人を目指すわけではないので、そんなに高度な事を覚える必要はありません。
ここではすぐにマネできそうなオチのパターンだけ紹介します。

パターンとしてはたった一つだけです。
ハッキリ言って、使いやすさで言うとかなり簡単ですし、使える場面も比較的多いのでぜひ覚えて下さい。

はい、では早速本題に入ると、良い話し、あるいはスゴイ話しをしたあとにオチをつけてユーモアを引き出すパターンです。

例えば、
A「最近、円高還元とかよく言うじゃないですか?あれどういう意味なんです?」
B「じゃあ例えばね、円高って言うのは1ドル=100円だったものが、1ドル=80円になることを言うわけね。つまり、1ドルのリンゴがあったとして以前は100円だして購入してたのが、円高になった今は同じリンゴでも80円出せば買えるようになった。
要は、それだけ円の価値が高くなったわけ。だから今はその分、これまでよりも安く輸入できるから、いろんなお店でセールしてるのよ。
それを円高還元って言うわけ!!」

A「あ、そう言う事なんですね!へ~よく分かりました!」
B「…ってこの前池上先生がテレビで解説してた!笑」

A「え~!!もろパクリですやん!笑 今の感動返して下さいよ!笑」
という感じです。

ポイントは
「この人むっちゃ詳しい!」「この人頭いい!」
と思わせるような事を言っておいてから、最後にオトすテクニックです。

さっきの話しもオチがなければ
「あ~知識人だな」「あ~シッカリしているな」
だけで終わりですが、こうやって最後に一言オチをつけることによって『知識人』+『面白い人』というふうにプラスアルファの効果を相手に与えることが出来ます。

そっちの方が嫌みもなく、非常に親しまれます。
要は最後のオチさえハマれば、ユーモアトークの成功です。

「…って朝の報道番組で言よった!笑」
「…ってみのもんたが力説しよった!笑」
「…ってばぁちゃんが言よっただけやから、ホントかどうかは知らん!笑」
というふうに何でも構いません。

ちょっとした情報を話したり、良いことを言ったあとにこうやってオチを付けるだけです。
パターンさえ知っていれば、かなり実践でも使えます。

ただ一点、気をつけて欲しいのが、知ったかぶって自信満々で話すことです。
話し方がオドオドしていたら、そこにあまりギャップが生まれないので効果も半減します。

「そんなに自信満々に話しておいて、あんたの意見とちゃうんかい!!」
というくだりになるから、相手は想定外の出来ごとに笑わされるのです。

他にも色んなシチュエーションで使えます。
例えば、自分の仕事観とか人生観、素敵な恋愛観などをすごく熱弁して、
「この人、結構考えてるし、真面目な人なんだな!」
と思わせたところで、最後に
「…って言ったらモテるって雑誌に書いとった!笑」
「…って言ったら上司にモテるって言われたけん使ってみた!笑」
「…って言ったらデキる人っぽく見えるかなと思って!笑」
「…って言ったらイイ人に写るかなと思って!笑」
なんて感じで最後に茶目っ気をだしてみるのも効果的です。

で、ひと笑いすんだあとに
「ウソよ~!でもホントそう思うわ!」
「いや、それは冗談やけどそう思ってるのはホントやで!」
と言っておけば相手も信用します。

すると「あ、でもこの人はホントに前向きでガンバリ屋さんなんだな~」 「一緒にいて楽しいな~」という心理が働き、いろんな角度から好印象を与えることができるのです。

他にも例えば、合コンや、パーティなどの飲み会の席で友達の美談、いい所をとにかく喋ります。
「彼はね~、こう見えて本当に真面目で誰よりも仕事に対して一生懸命向き合ってるのよ!見た目は優しそうに見えるやろ?でも、ウチらの中で一番男気があるのも実は彼なんよね!だから、同性からもモテるし、後輩からもむっちゃ慕われてるもん! …って言ったら後で千円くれるって言われたんやけどね!笑」
っていう感じで最後にその友達に向かって手を差し伸べるジェスチャーと同時にオトしてみるのです。

他にも「…って言わんと殺すってさっき脅されたんよ!笑」
とか「…って言おうってさっき打ち合わせしたとこよ!笑」
というイメージです。

これなら結構使い勝手はよさそうに思えませんか?
型は一定ですので、ぜひ色んなバリエーションで試してみて下さい。


5、置き換えコメント

 はい、それでは最後のユーモアトークテクニックをお伝えしていこうと思います。
それが、この「置き換えコメント」です。

これはハマればかなり場を盛り上げる事もできるし、「面白い人」に加えて「頭の回転の早い人」という印象を与える事ができます。

特に「頭の回転が早い人」というのは、ほんとんどの人が“才能”や“持って生まれたセンス”というふうに考える人が多いのですが、種を明かすと実は“どれだけ多くのパターン”を知っているかどうかというだけです。

ですので、とにかくパターンを覚えて、いずれ無意識レベルで使えるようになるくらい初めは意識して使って下さいね。

さて、では早速本題に入っていきましょう。
結論から言うと、ポイントは全て『もしも~だったら』です。
要は立場を置き換えるのです。

『もし自分が○○だったらこんなコメントをする』
『もしこれがモノや動物だったら』
という感じで、違う視点からコメントをするというテクニックです。

ただ、これだけだとまだしっくりこないと思いますので、
今から具体例を添えてご説明していきますね。

『もし自分が○○だったらこんなコメントをする』
それでは初めにコチラから見ていきますね。
例えば、友人を褒める時

「お前は本当に優しいよね~!!なんせ気がきくわ~!もしオレが女なら絶対告ってるもん!笑
もう全然抱かれてもえぇ思ったわ!笑」
と、こんなイメージです。ここでは、自分を女性に置き換えてコメントする方法でした。

「もしオレがマフィアだったら~」
「もしオレが総理大臣なら~」
「もしオレが家政婦だったら~」
「もしオレがお前の親父だったら~」
「もしオレが芸能人だったら~」
「もしオレが彼氏だったら~」
「もしオレが愛人だったら~」
というふうに挙げていけばキリがありませんが、このパターンさえ覚えておけば、いろんなシチェーションでたくさんのバリエーションでユーモアを披露できるはずです。

では、次に『もしこれがモノや動物だったら』の具体例をだしていきましょう。
これはもっと簡単に言うと、擬人化という表現にも近いです。
擬人化とは人でないものを人に擬して表現することです。

要は、モノや動物がもし人間ならどうしてるか?何て言うか?
という事をイメージしたコメントです。

例えば、食事中ビックリした事を聞かされた時
「うわ~ビックリした!そんな暴露いきなりされても!海老フライも今振り返ってそっち見たで!?笑 ビックリしすぎてコレ見て!体もこんなに反ってしまってるやん!!笑」
というイメージです。
これは日常でもよく使っているケースもあると思うのでとっつきやすいと思います。

「もし食べ物が喋ったらこの時なんて言うだろう?」
「もし自転車が喋ったらこの時なんて言うだろう?」
「もしパソコンが喋ったらこの時なんて言うだろう?」
など、なんでもいいので、そういう視点をいつも頭の片隅に置いて癖付けていると、どんどんユーモアが溢れてきますので、いつも頭をフル稼働させておいて下さいね。

はい、以上5点がユーモアトークを引き出す方程式でした。
復習がてらにもう一度おさらいしておくと、
1、 オーバーリアクション
2、 即ばれのウソ
3、 正反対
4、 予想外のオチ
5、 置き換えコメント
です。
何度も言いますが、ユーモア(笑い)にはパターンがあります。

そのパターン(型)を知っているのと知らないとでは会話の広がりや盛り上がり方も全然違ってきます。
もちろん、全てを一気にマスターしていくのは大変だと思いますので、例えば、今週1週間はオーバーリアクションだけは常に意識して会話をしようというふうに一つずつマスターしていけば効率的です。

一度、慣れてコツが分かってくると、そういう感覚は体に染みついてずっと忘れませんので、無意識でも自然にだせるようになってきます。

頭で覚えた事は忘れても、体や感覚で覚えた事はずっと忘れません。
中学の時の数学の公式や歴史は忘れても、自転車の乗り方はずっと覚えていますよね?
会話の感覚もそれと一緒です。

ですので、慣れるまでは繰り返し、意識して感覚を身につけて下さい。
最初は失敗してもかまいません。そうやって体に染み込ませていくのが正しい上達法です。
頭だけで「あ、なるほどな」と納得して終わるのはただの自己満足です。
それを納得した上で、実践で使うことに意味があります。


その意識でここから後も読み進めていって下さいね。

ここで学んだことはあくまでも上手に会話を進行していくための最低限の基本ステップです。これから本格的な会話のステップとテンプレートを 紹介していきますので、そのためにもこの基本スキルを完璧にマスターしておいて下さい。
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