女性が結婚したい男は父親で付き合いたい男は兄貴という真実

それでは「結婚したい男」と「付き合いたい男」は何が違うのか?

娘は生まれてから、最初に好きになる男性は「父親」です。
生まれたときに父親がいなかった人は、赤ちゃんの時に一緒にいた時間が長かった男性を好きになります。
その人をベースに、色んな人を好きになっていくんですね。

それでは女性が魅力を感じる男性とは一体どんなタイプの「男」なのか?
結婚したいではなく、付き合いたい男性のタイプです。
養ってもらいたいではなく、付き合いたい男性のタイプです。

それは「父親」ではなく「兄貴」なんです。
女性は兄貴に魅力を感じます。
兄貴と付き合いたいと思っています。

ただ兄貴は、父親と違って全員にいるわけではありません。
「お父さんがいない」と言う人は少ないですが、「お兄ちゃんがいない」と言う人はたくさんいるはずです。

ですので兄貴の場合、父親と大きく違うのは“イメージ”であると言う事です。
だからこそ「彼氏の対象」になるのです。

実際に兄貴がいる女性は、実際の兄貴と同じタイプに魅力を感じますが いない女性は友達の兄貴や、漫画やアニメなどに出てくる兄貴のタイプに魅力を感じて育ちます。

女性は本質的に「兄貴」と付き合いたいと思っているんです。
間違えてはいけないのが「お兄ちゃん」ではない事です。
あくまで「兄貴」です。

まだ基本の部分を話しているので、抽象的で良くわからないかもしれませんが、なんとなくイメージをつかんでおいてください。

私にこの事を教えてくれたのは 精神にハンディキャップをもつ1人の女性でした。
彼女は私と同じ、カウンセラーの仕事をしています。
見た目は普通のかわいらしい女性なのですが、彼女は小さい頃から人には言えない悩みをもっていました。
それは、女性しか好きになれない体質だったのです。
レズビアンです。

中学生くらいまでは男性が好きだと思っていたのですが、いつも気持ちが冷めていて同年代の女の子のように熱くなれないのを不思議に思っていました。

中島美嘉似の美人顔ですので、中学生の時に告白された人数は20人以上でした。
女の子と一緒にいると「守ってやりたい」という気持ちがある事に気づきました。

ある日、女性に抱きついた時に自分の本性がわかったそうです。
高校生の時には、すでに“彼女”がいました。
しかし女性と手をつないで買物したり、イチャイチャしているのを親に見られ て「お前はおかしい」とケンカになりました。

それからは親に嫌われたくないという気持ちで“ダミー”で男性とも付き合いました。
女性とも、男性ともどちらとも付き合う時期がありました。
18歳の時に親に見離され、1 人暮らしを始めてからは自分の本性に素直になり レズに戻った経験があるというおもしろい先生です。

麗華(れいか)先生といいます。
彼女は18歳の時に、親に“同性愛”である事を打ち明けました。
当然認められず家を追い出され、一人暮らしを始めました。

今では私と同じ心理セラピストをしています。
経験が豊かなのでいつも興味深い話をしてくれます。
「オウムの麻原は、なぜたくさんの人を従わせることができたのか?」
「服装を見れば、その人の人生がわかる」

こんな話を聞かせてくれます。
彼女とはよくバーで色んな話をします。
昔「モテる男のタイプ」について聞いたことがありました。

「女って、どんなタイプの男を好きになるんですか?パターンみたいなのってありますか?」

そしたらとても興味深い事を言われたんです。
好かれるって、結婚したい男と思われる事?それとも付き合いたいと思われる事?」って。

「結婚したい男」と「付き合いたい男」の違いってわかりますか?
同じだと思いませんか?

麗華先生いわく、この違いがわからない人が「いい人」だと呼ばれるそうです。
この時の私は、いまいち「結婚したい男」と「付き合いたい男」の違いがわからなかったのですが、「付き合いたい男について教えてください」といったんですね。

いつもそうなんですが、彼女はすぐに答えを教えてくれません。
人に考えさせるのがとてもうまいんです。
「他人に言われた事はその場の感動で終わってしまうけど、自分で考えた事は絶対に忘れない」という、彼女のカウンセリングのポリシーなんです。

そんな彼女の回答は“こう”でした。
女性の書いている、女性向けの恋愛小説を読みなさい」って。

「それに登場している男たちは、女性が好きになるタイプが出ているから」
「女性が自分の理想を本音丸出しで書いているから」
「特に売れている本というのは、それだけ日本全国の女が共感しているって事だから…」

私は行動だけは早いので、早速本を買いに行きました。
女性向けの恋愛小説って買った事がないと思うのですが、あのコーナーって強烈なんですね。

何が強烈かと言うと、女性のオーラみたいなのが恐いんです。
当然女性しかいませんし、私が入っていくと「この変態が!どっか行け!」みたいな目でにらむんですよ。
下心があるせいもありますが、かなり根性がいりました。

本屋の店員に「10代~30代の女性がよく買う、人気の本を20冊くらい選んでくれって」言って。
店員にも「なんだこいつ?」って目で見られて…。

それで帰ってから早速その本を読んだんですけど、色んな登場人物はいるは、時代背景は違うは、性格も格好も顔も何もかも違うんですね。
背が低い人もいれば、太っている人もいる。
顔もバラバラ…

せっかく苦労して買ったのに、何もわからなかったんですね。
それで麗華先生に電話して「よくわからない!」って怒ったんですよ。
そしたらそこで初めて彼女に「女性が好きになる男性のキーワード」を教えてもらったんです。
それが「兄貴」でした。

「これは私の意見だけど、兄貴っぽい所だね。小説にでてくる男って本当にいい男だもん。本当にいたら女の子はみんな好きになっちゃうよ」

私が「兄貴」という言葉を意識したのは、この時がはじめてなんですが 今度はその「兄貴」というキーワードを頭に入れながら、もう1回読みました。

「なるほど~」と思いました。
キレイに当てはまっていました。

頼りになる
冷たいけど本当は心配してくれてる
上から物を言う
自信がある
最後は味方してくれる…
妹に興味はない
堂々としている


他にもたくさん要素があるのですが、自分の周りのモテる男たちと比較すると 「だから彼らはモテるのか…」と関心しながら読みました。

でも読んでいて、どうしても納得できない部分があったんです。
いまいち「兄貴」だけでは説明しきれない部分がたくさん出てきたんです。
「これは兄貴じゃないだろ」というような事です。
昔に発行された小説は「兄貴」で通るのですが、特に最近出た小説は「兄貴」だけでは、どうしても納得できなかったのです。

例えばストーリーに不良っぽい男や、暴力的な男がたくさん出てきます。
危険な職業の男性も多いです。
女性をからかったり、逆に無口すぎるくらい無口な人もいます。

あまりにそういう登場人物が多いので、ずっと“イライラ”しながら読んでいました。



モテる男の条件は?モテる男が身につけているエンターテイメントとは?

「なんだろうな~」と思いながら、わからない部分を分析したのですが 何回か読んでみて“ピッタリ”当てはまるキーワードを見つけました。

「兄貴」だけでは足りない、女性が付き合いたくなるキーワードとは一体どんなタイプなのか?
日本語ではピッタリくる言葉がなかったので、英語でいいます。
それは「エンターテイメント」です。

「エンターテイメントって何?」と思ったかもしれませんが、たくさんの要素があります。
普通エンターテイメントと聞くと、遊園地、芸能人、映画、音楽、お笑い…
こんなイメージがあると思います。

最初に誤解してもらいたくないのですが、おもしろい男になる必要は全然ありません。後で詳しくお話しますが、逆におもしろい男は女性にモテません


「エンターテイメント」は本質的には必要がないスキルだと思っています。
ただ今は原始時代と違って、女が男を選ぶことが当たり前になっています。
「一生のうちに一人の男性と」というのは旧石器時代の考え方と笑われてしまいます。

その時代の流れにあったスキルとして、女性を飽きさせない「エンターテイメント」に魅力を感じるのだと思います。

ドイツの哲学者の「ヘーゲル」は、世の中は螺旋状に進化しているといいます。
螺旋階段をイメージしてもらうとわかると思うのですが、階段を上っている人を上から見ると、同じところを“グルグル”回っているように見えます。
しかし、横から見ると確実に上に上っているのがわかります。

付き合いたい男性は「兄貴」
結婚したい男性は「父親」


この基本的な円に、今は「エンターテイメント」という一段上がった要素が加わったのだと思います。

一昔前は、この「エンターテイメント」が「汗臭さ」「男らしさ」だったのだと思います。昔の小説には、この「エンターテイメント」の要素を持った男性が出てこないのは、このせいだと思います。

「兄貴」より「エンターテイメント」の方が、要素がたくさんあって難しいのですが、例えば不良のように予想外であったり、歌がうまいとか、ストーリーを話すのがうまいなどの要素です。

「エンターテイメント」をあえてわかりやすく言うと “ドキドキ”という言葉が一番ピッタリくると思います。

感動のドキドキ
興奮のドキドキ
笑いのドキドキ
混乱のドキドキ
予想外のドキドキ


「兄貴」に、この「エンターテイメント」の要素をプラスした男が、女性の書いた小説の中にはとても多いです。

学生の頃、学年で一番かわいい女性と付き合っていたのは どんな男か思い出せますか?
ヤンキーや不良、サッカー部だったと思います。


街を歩いても、キレイな女性を連れて歩いているはどんな男が多いですか?
悪そうな人が多いと思います。
別に顔がいいとか。身長が高いとかそんなタイプばかりではないですよね。
お金をもっているわけではないです。

でも彼らはなぜかいい女を連れて歩いています。
「兄貴」と「エンターテイメント」の要素を持っているからです。

昔、麗華先生に「なぜサッカー部や不良がモテるのか?」聞いたことがあります。
・ いつケンカになるかわからない
・ 先生に注意されるかわからない
・ 想像もできないような会話
・ 支配的である
・ 自分に自信がある
・ 一緒にいるだけで、強くなった気がする

実はこんな理由だそうです。
「エンターテイメント」と「兄貴」その物だと思いませんか?

社会人になってからもそうでした。
性格の悪い、優しさのかけらもないトップセールスマンの周りには、 ”かわいい女たちが群がっていました。
彼らもやはり自信があり、支配的です。

「兄貴」と「エンターテイメント」は年齢に関係がないという事です。

でもなんで「兄貴」と「エンターテイメント」に女性は魅力を感じるのか?

それは遺伝子や脳内伝達物質に関係していると思います。
原始時代から続く女性のDNAに書き込まれた、女性の“生きる意味”です。

六本木勤務の尖ったメガネをかけたやり手の女性部長もミニスカートをはいているギャルも赤いランドセルを背負った小学生の女の子もみんな同じ目的がDNAにインプットされています。
それは“優秀な雄を見つけ元気な赤ちゃんを生むこと”です。

これは性格とか、育ちとか教育とかそんな事は問題ではありません。
生き残るために、人間が人間である前から刻み込まれた目的です。

頭(理屈)では身長の高い男、お金持ちの男なんて思いますが、本能が優秀な遺伝子を見ると欲してしまうんです。
無視できないんです。



女性が欲する優秀な遺伝子とは?

それじゃあ「優秀な遺伝子って何?」って話になると思うのですが、それは生物的価値が高い事です。
「その生物的価値って何だよ?」って事になると、これはたくさんの要素があるのですが、重要な要素は3つだと思っています。

まず 99.9%の絶滅した他の生物たちより環境に適応できる“賢さ”がなければいけません。
そして他のオスをはねのけて、一番気に入ったメス手に入れるには “強さ”がないといけません。
賢さと強さです。

そして一番重要なのは“家族”である事なんです。
わかりづらいかもしれませんが、後でわかるようにお話しますので このまま続けて聞いてください。

この話を聞いて・・・
「そうか!これがモテる男のキーワードなんだ!今日から俺も…」
そう簡単にはといきませんよね。

具体的にどうすれば、「兄貴」「エンターテイメント」を自分のモノにできるのか?
「兄貴」と「エンターテイメント」とは、具体的にどんな要素があるのか?
それらがわからないからです。
この秘密はこれから詳しくお話していきます…
サブコンテンツ

このページの先頭へ