足・鼻・声・目の動きと反応でウソを見破る方法

さて、ここからウソを見破る具体的なステップに入っていきます。

ウソを見抜く方法というと「ウソをついた時のサインを教えてくれ」だとか「人はどんな反応をするの?」だとか聞いてくる人がいるのですが、1つ間違いやすい事があるので先にそれをお話します。

まず「ストレス・リアクション」は、ヒトによって違うという事です。

例えばAさんは、ウソをつく時に左上を向くクセがあるとします。
そのクセを見抜いてしまえば、Aさんがウソをつけばいつでも見抜く事ができます。

では、別のBさんが話している時に左上を向きました。
さてBさんはウソをついているでしょうか?
答えは「わかりません」

Aさんにとってはウソのサインだとしても、Bさんにとっては左上を向くという行為は、単純にクセかもしれないし、論理的な事を考えているだけかもしれないからです。

これは右脳派、左脳派によっても違ってきますし、クセというのもあります。
大事なことは、人によって「ストレス・リアクション」が違うという事なんですね。

だから一般的な、ウソをつくと声が高くなるとか、目をそらすとかというサインは、誰にでも当てはまるわけではないんですね。

ただ一般的に、多くの人は計算をする時左上をむくクセがあります。感情的になっている時は右下をむきます。

例えば感情的な質問をしているのに、左上を向いて計算している場合は、ウソをついている可能性が高いという事になります。

でも全員がそうではありません。
人によっては感情的になっている時に左上を向く人もいるため、決め付けてしまうと大変な勘違いをしてしまう事になりますよね。

つまり比べるものがないとわからないという事です。
まずウソを見抜くのに大切な事は、基準を決めなくてはいけないという事です。
あてずっぽうや、特別なサインがあると思ってはいけません。

最初にターゲット基準を見つけます。
普段のクセを調べておかなければなりません。
そのウソをついていない通常の反応を「ノーマル・リアクション」といいます。

「ノーマル・リアクション」を知れば 「ストレス・リアクション」は簡単にわかります。
ウソを見抜く第1ステップは、まずターゲットの「ノーマル・リアクション」を調べる事です。



ノ ーマル・リアクションを調べる方法

「ノ ーマル・リアクション」とは、通常のウソをついていない状態の反応の事です。

この調べ方はとても簡単です。
相手が答えやすい質問をすれば良いだけの話です。

例えば、あなたは彼女が浮気しているのではないか?と疑っているとします。

まず彼女に答えやすい質問をします。
「あれ?昨日のテレビなんだっけ?あの○○の出てる…」

この時にチェックするポイントは
・ 声の高さ
・ 声のスピード
・ 目の動き
・ 手のしぐさ
・ つま先のむいている方向


これ位見ておけば大丈夫です。
そして別の日にでも、こんな質問をすれば良いだけです。

「他に好きな人いるの?」またはストレートに 「お前浮気してないよな?」またカマをかけて 「こないだお前の携帯に男から電話あったんだけど」

この時も同じように
・ 声の高さ
・ 声のスピード
・ 目の動き
・ 手のしぐさ
・ つま先のむいている方向

これですぐにわかります。

口では「知らないよ?」なんて、すました事を言うかもしれませんが、体は素直です。どこかにストレス・リアクションが出てきます。

声が高くなる場合もありますし、急に早口になるかもしれません。
左上を向いていた目が右下を向くかもしれませんし、髪の毛をいじりだしたり、オデコを隠すかもしれません。

また、足がドアの方を向いているかもしれません。
99%の人が、「自分が観察されている事」なんか気づきません。
99%の人が「自分がウソをついた時に体が反応している事」なんて知りません。


ウソを見抜くテクニックは、実はたったこれだけの事なんですね。
ただ、これではあまりスマートではありませんよね。
「彼女に気づかれないように、ウソを見破りたいんだよ」
「そんな直球な質問ができれば苦労しないよ…」
「ウソじゃなかった時、どうフォローすればいいんだよ?」

そう言われると思います。
これではわざわざ、このサイトを訪問している意味がありません。

大丈夫です。
これから彼女に気づかれないで、ウソを見破る方法をお話していきます。

さっき、“サラリ”と
・ 声の高さ
・ 声のスピード
・ 目の動き
・ 手のしぐさ
・ つま先のむいている方向
とチェックポイントをお話しましたが、ヒトがストレスを感じると反応が出やすい部分というのがあります。

どこを見ていいかわからないと、あれもこれも見ているうちに「何ジロジロ見てんのよ!」と言われる可能性もあります。

ヒトがストレスを感じるポイントがいくつかあります。
次のポイントの中で、あなたがわかりやすい部分を集中的にチェックして下さい。



足の反応からウソを見抜く方法

あなたは逃げる時、体のどこを使いますか?
簡単すぎる質問ですみません。
『足』です。

ヒトは逃げる時、本能で足を使います。
例えば、まっ暗闇であなたの後ろに複数の不審な人影があります。

あなたがよっぽど格闘技の達人でない限りは、走って逃げようとすると思います。
その時いちいち「足を使って、走らなければ…」と考えると思いますか?

そんな事考えませんよね?
“ゾクッ”としたと同時に、無意識で走ると思います。
逃げるのは意識ではなく、本能の仕事です。

ヒトはキライな人を前にしたり、ストレスの感じる場所にいると、足の筋肉に血が集まります。
逃げたい欲求があるからです。
するとつま先が他の方向、特にドアの方をむいたり、貧乏ゆすりを始めたりします。

よく「貧乏ゆすりは止めると死んでしまう」といわれますが、それは本当にその通りなんですね。
ストレスに遭遇すると、貧乏ゆすりをする人がいます。

最初は何気なくかもしれませんが、実はこの貧乏ゆすり、中毒性があります。
貧乏ゆすりをしている時、脳はエンドルフィンという“脳内麻薬”を分泌します。

それらがストレスをやっつけてくれているので、この貧乏ゆすりを止めるとエンドルフィンが止まってしまい、ストレスの逃げ場がなくなってしまうんですね。

死ぬは言い過ぎかもしれませんが、貧乏ゆすりは止めるくらいなら、ストレスがたまらない会話をしたり、他の場所に連れて行ってあげる方が良いと思います。

まず 1 つ目のチェックポイントは足です。
① つま先の方向
② 足の動き

チェックしてみてください。



鼻の反応からウソを見抜く方法

体の中で、一番血が集まりやすい場所を知っていますか?
実は“鼻”なんですね。

ストレスがたまると、鼻に血が一気に流れ込みます。
ストレスがたまると鼻がムズムズしてかゆくなります。そして鼻をつまんだり、かいたりします。
緊張すると鼻をつまんだり、かいたりする人を見た事はありませんか?人によっては鼻をすする場合もあります。

これがストレスから恐怖にかわってくると、鼻の血液がある場所に移動しはじめす。もうわかりますよね。
足です。

軽いストレスだと鼻などの顔に。
恐怖に近いストレスを感じると足に。

赤面症と言われる顔が赤くなる神経症があります。
赤面と呼ばれるからには、顔が赤くなるんだろうと思うかもしれませんが、実は顔の前に赤くなる場所があります。

それは“耳”なんです。
人は緊張したり、興奮したりすると顔に血が集まり赤くなります。
特にその中でも耳は、最初に色がでやすく赤くなる部分です。


鼻もそうなのですが、やはりストレスのある所にいくと、顔(頭)に血液が集中します。それは脳が頭にあるからだと言われています。

血液はエネルギーです。必要な部分に移動します。
頭を使わなければ行けないときには頭に。
逃げなければならないときは足に。

耳に注目しておけば、その人の心境がわかります。
ノーマル・リアクションをチェックしておけば、少しの色の違いで相手の心理が読めるようになりますよ。
わかりきったことですが、大切なことは“意識して観察”する事です。



声からウソを見抜く方法

ヒトは感情的になると声が高くなります。

感情的といっても、ストレスがたまった時だったり、逆にうれしい時だったりと もしますが、声が高くなります。
毎年、芸能人好感度ランキングという“くだらない”番組をやっています。

何がくだらないかと言うと 普通好感度ランキングって、好きな人や嫌いな人に票をいれるものです。
でもほとんどの人が、ランキングの結果を見て好きになったり、嫌いになったり していますよね。

これでは逆です。
これは特に女性に多いのですが「あの人、人気あるんだ」と思うと好きになって しまうんですね。

心理学でロバート・チャルディーニの「社会的証拠」というのがあります。
周りの人がいいと思っていると知ると、無条件に良いと思ってしまう心理です。

学校や会社での話題についていけない、変わり者だと思われるのは嫌だなど他の 心理も影響しています。
ただ、たくさんの人に「良い」といわれるためには、最低限の力が必要です。
新人の歌手が1曲で消えてしまうように、あのランキングもメチャクチャ外れて いるとは言えません。

少し訂正しなくてはいけません。
あの番組がくだらないのではなくて、あの番組を見て「人気があるんだ」と好き になってしまう人がくだらないと思います。

それにしても、毎回好感度ランキングで見事に“最下位”を飾る人がいます。
出川哲郎さんです。

この票も「嫌いな人?う~ん思いつかないな…。い~や!いつも最下位の出川で」
という票がたくさん入っていたり、番組が意図的に最下位にしているかもしれま せん。

まぁホントに調査しているのかも疑問がありますが…
私は結構好きなんですよ、出川さん。

あのキャラって、なかなかいないじゃないですか。
あのキャラのいないお笑い番組って、結構つまんないと思いますよ。

でも女性に聞くと、嫌いな人は本当に多いです。なんで嫌いなのと聞くと 「生理的にキライ」という答えがほとんど。
それでこの“生理的に”っていうのを色々と考えみたんですけど、多分…
「生理的に嫌い」=「嫌いな部分がたくさんありすぎて、説明ができない」事だと 思うんですね。

目も嫌い、鼻も嫌い、ニオイも嫌い、センスも嫌い、キャラも嫌い…

そのたくさんある嫌いな部分の中でも、女性に嫌われる大きい原因は何か?
他の芸能人との違いは何か?

1つずつ考えて見たんですけど、
これは麗華先生から聞いた“モテる条件”の1つにもあったんですが 一番は“声”だと思うんですね。
あの鼻から突き抜けるような、“キンキン”した甲高い声。
多分ワースト1・2・3の人って毎年同じような甲高い声の人ではないですか?

麗華先生いわく、女性は男性の“太く強い声”に魅かれるみたいなんですね。 「男らしい」「自信に溢れてる」って。

私は結構声が高い方なので「声が高いから無理だよ」と言ったんですけど 「“低く”強い声じゃないの、“太く”強い声なの」だそうです。

女性向けの恋愛小説にも、声を重要視する一文がたくさん出てきます。
「彼は腹の底から湧き出るような太い声で…」

高くて弱い声は“弱い”と感じるようです。
逆に太くて強い声は“支配的で自信がある”と感じるようです。

ちょうど今、選挙演説の車が通ったのですが
高い声で「○○です。みんさまからのご支援を…」という人がいたのですが、と ても一票入れようと思えません。
太い声で「がんばります」と一言いわれた方が“グッ”ときます。

「太く強い声」を出すのは簡単です。
「太く強い声をだそう」と思わなくてもいいのです。
お腹に意識を集中させて話せばいいだけなんですね。そんなに力をいれなくても 大丈夫です。
最初は訓練しないと難しいですが、おなかに意識を集中させるために、少しキツ メのベルトをしておくといいです。

歌のレッスンのプロから教わった方法です。
常にお腹がキツイので、いやがおうでも意識を集中してしまうからです。
すると声が「太く強く」なるのです。

自分の本当の声、他人に聞こえている声ってわかりにくいものです。
録音した自分の声が「思っていた声と全然違う」という経験のある人が多いと思 います。
これは普段の声は、骨導に伝わる音が入っているので違って聞こえるんですね。

今自分の耳に聞こえている声は、他人に聞こえている声だとは思わずに お腹に意識を集中させて話すクセをつけて下さい。

最初は意識的にやらないと無理ですが、その内に自然に出来るようになります。
あなたのウソがバレにくくなりますし、モテるようにもなります。

人は感情的になると声が高くなります。
自信がないとき、怒っているとき、泣きそうなとき、笑いそうなとき…
これは脳に意識が集中するために、お腹から力が抜けてしまっているといわれて います。

逆にウソをつきなれている人も、今度は声を意識しすぎて、声が低くなりすぎる 傾向があります。
ノーマル・リアクションをチェックしていれば、すぐにわかります。
判断しやすいストレス・リアクションの1つです。




髪とおでこの反応で好きかどうかをチェック

「あの子は俺の事、本当はどう思っているんだろう…」

相手の女性が自分のことを好きなのか?
男としてみているのか?それとも友達どまりなのか?

こんな気持ちになった事はありますか?
「女性があなたのことを好きかどうか?」
これを知る簡単な方法があります。

もしあなたの目の前の女性が、オデコを髪でかくしたとしたら…
それは、「あなたを好きです」という合図かもしれません。


これは科学的には調べてなくて申し訳ないのですが、あくまで私の考えです。
女性のオデコ=裸の心』だと思っています。

いくつものチェックポイントをお話してきましたが、私はすべて自分で試してい ます。ウソをついている時、感情的になっている時、すべて人体実験済みの物しかお話しません。

情報を仕入れる→仮説を立てる→科学的根拠を調べる→実験→実験→実験

このステップを踏んだものしか、あなたにお話していません。
このオデコの話は科学的根拠がないので、私の仮説でしかありませんが、よろし ければ聞いてください。
キャバクラなどで「こいつ俺に気があるな」と踏んだ女性に、私はいつも同じ質 問をします。

「俺のこと好き?」って。
すると99%の確立で女性はある部分を隠します。
そうです、オデコです。

確信をつかれた時、本音を隠す時、オデコを隠す確立がとても高いです。

周りを観察していてもそうです。
好意をもっている相手と話している時に、女性はよくオデコを隠す仕草をしてい ます。

この仕草は、ウソを見抜くスキルとしても使えますが、どちらかというと良い意味での本音を隠しているサインかもしれません。



ウソを見破るのに一番注目すべきは目の動き

「目 」は、ウソを見破るのに、一番ポピュラーでわかりやすい場所です。
他のポイントは放っておいても、目だけは必ずチェックして下さい。
ターゲットの目を、強く見てください。

目を“キョロキョロ”させる事を目が泳ぐと言います。
動揺させる物を直視できなくなり、他の対象物を探している状態にあります。
現実逃避という自己防衛本能の一種です。

参考までに90%以上の人が当てはまる、目の動きをお話しておきます。

論理的思考をしている時は=左上
感情的思考をしている時は=右下


目線は自分の動きです。
相手から見ると、左右逆になるので気をつけてください。

時間や日数などを計算している時は左上を。
怒ったり動揺したりして感情的になっている時は右下を向きます。
90%以上の人が、この法則に当てはまります。

なんでみんな同じようなクセがあるかというと、これは脳の視覚的・聴覚的な記憶が同じ位置にあるからです。
もっと簡単に言うと、脳のどの部分が活発に動いているかが、目の動きにリンク しているという事です。
一般的な目の動きは下の表を参考にしてください。
目の動きの論理的思考、感情的思考の関連性



 

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