一瞬で始めて出会った人と親友のような関係を築く方法

さて、では早速本格的に具体的ステップに入っていこうと思います。
あなたにとって何よりも大事になるのがこのステップになるでしょう。

なぜなら、会話において、最も肝心なのは最初の切り口だからです。
例えば営業もナンパも漫才も全て、この最初のアプローチ、言いかえると“つかみ”が非常に大事になってくるのです。

そして、世の中の多くの人はこのつかみがなかなか上手く出来ないから、相手との信頼関係を築けずに困っています。
でも、やはり中には、今日始めて話した人とでも1、2時間もすれば昔からの大親友のように仲良くなってしまう人すらいます。

スーパートップセールスマンや天才ナンパ師が、速攻で相手を口説きおとせるのは、このつかみのスキルが他の人と比べて圧倒的に高いからなのです。
正直、あなたがもしこのスキルを高める事が出来れば老若男女問わず、金持ちの社長だろうと、芸能人だろうと、超絶品の美女であろうと相手が誰であっても、速攻で仲良くなる事が可能になります。

いかがでしょう?想像できますか?
もしそれが可能なら人生が大きく変わりそうな気がしませんか?

これから、取引先でも、パーティーでも合コンでも、どこであっても輝ける人間になれるのです。勝手に好かれてしまうんです。
そんな人生考えただけでワクワクしますよね。

ただ、今はもちろん「そんな簡単に言うけど、ホントに上手くいくの?」という不安な気持ちもあると思います。
でも、大丈夫です。必ず上手くいきます。

だって、いくら肩書や地位が高い人であっても、人間の本質はみんな一緒ですから。
いくら時代が変わっても、何百年何千年経とうと、人間の本質だけは一生変わりません。
そこさえ知っていれば簡単です。

それでは、早速その極意をお話していきますね。
と、その前に1つ、こんな物語を先にご紹介しようと思います。



イケメンも資産家を口説けなかった絶世の美女をぽっちゃりおじさんについていった理由

とある会場で100人規模の大掛かりなパーティーが行われました。
ヒルズ族に住むスーパーお金持ちから、普通のサラリーマン、無職のニートなど参加者は様々です。
そこに、たった一人群を抜いて美しく、誰もが振り返るような絶品の美女が一人表れました。
もちろん男性陣は「我こそは」という感じで、一人行ってはまた一人というふうに次から次へと彼女にアプローチしていきます。

身長180センチ、芸能人バリのルックスをもつオシャレなイケメン君。
総資産は何千億、不動産王という異名をもつ超リッチな資産家。
他にも数々のイケてる男性が猛アタックを繰り広げていきます。

しかし、時より笑顔は見せるものの、そんな彼らでも彼女を口説き落とすことは誰一人出来ませんでした。
そして、パーティーも終了間近。
とうとう誰も彼女を射止めることはできませんでした。

そこへ、いかにも怪しそうな40くらいの男が一人、彼女の元へ歩み寄ります。
その男は身長も低く、ぽっちゃり体型でお世辞にもカッコいいとは言えません。
むしろどっちかというと、かなりブサイクなタイプでした。

しかし、そんな彼が彼女と話しだしてわずか5分。
彼女はこれまで誰にも見せなかった笑顔とテンションで、どうやら彼の話しにかなり食いついている様子です。
ここ一番の盛り上がりを彼が独占してしまったのです。
そしてパーティーが終わると同時に、二人仲良く夜の街へと消えていきました…。

じゃあ一体彼はどんな手口を使って口説き落としたのでしょう。
なぜ彼女は、イケメン君でもなく資産家でもなくなんの取り柄もなさそうな男を選んだのでしょう。
考えても答えはでてこないので、種を明かしてしまいます。

彼はなんと麻薬の所持者だったのです。
そして実は、彼女はかなりの麻薬中毒者だったのです。
彼女が本当に、興味があったのは麻薬だったのです。
だから、彼女は男前でもなく、お金持ちでもない彼を選んだのです。
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と、ちょっとしたエピソードでした。
オチを知ってしまうと「な~んだ、そんなことか」で終わってしまいそうなのですが、実はココには、たったひとつのある極意が隠されています。
感の良い人はなんとなく察することができたかもしれません。
この極意こそが、たとえ初対面でも速攻で誰とでも仲良くなれるポイントなんです。

では、早速その極意をお話します。




一瞬で親友になれる!相手は共通点を持っている人に好感を抱く

一言で言うと、相手の興味があることを話す
たった、これだけです。
今の物語からも分かったように、肝心なのは相手の興味をいかに見抜けるかという洞察力です。それさえ分かれば、ルックスやお金は関係ありません。

要は、その人の興味あるものをどれだけ共有でき、理解できるかが大事なのです。
そして、会話の本質は相手を気持ちよくさせることです。

誰でも自分の好きな事、興味のあることは無意識でよく喋るものです。
あなたもそうだと思います。そして、人間はそれについて話す瞬間が一番楽しいのです。

そして、そこで「共感」や「共通点」が見つかったらもはや親友レベルです。
それが増えれば増えるほど仲良くなれます。
なぜなら、それが1つ、2つ、3つと増えていく内にどんどん「あ、自分と同じやん!一緒一緒!」と、思ってくるから相手は自然と「この人は良い人だ。自分にこんなに関心を持ってくれているし、共通点もいっぱいあるし味方に違いない!」という心理が働き、一気に親近感がわき仲良くなれるというシナリオが成立するからです。

人間には「類似性の法則」というものがあり、自分と似ている部分が増えれば増えるだけ相手に好意をもつようになります。
つまり、ここでいう「共感」や「共通点」と完全に一致するわけです。
これが人間のたったひとつの、永遠に変わらない本質なのです。

だからこそ「共感」「共通点」が見つかるまで徹底的に探す必要があります。
そのためには相手から情報を引き出す必要があります。



上手に相手の情報を引き出すために気をつけたい2つの失敗例

情報を引き出すには、質問しかありません。
この『質問力』こそがキーポイントなのです。

つまり、“質問上手=会話上手”ということが成り立ちます。

じゃあ、一体どんな質問をしていけばいいのか!?
どういう聞き方をすれば相手は答えてくれるのか!?
その会話の糸口はどうやって探せばいいのか!?

こういう部分まで掘り下げて考えていく必要があります。

ただ、「相手を知る」ための質問力は使い方を一歩間違えると逆に不快感を与えてしまい、大やけどをおってしまう事も少なくありません。

ですので、まずは、やってはいけない聞き方。つまり、失敗例からです。
1、 質問攻め
2、 話題展開の早さ

この2つだけです。
これさえなければ失敗する事はまずありません。

1、 質問攻め
どういう事かと言うと、インタビューのように一方的に質問を繰り返すことです。
「趣味は?」「好きな映画は?」「出身は?」「好きな食べ物は?」「恋人はいるの?」 という感じで、まるで尋問のように一方的に情報を聞き続ける事です。
「相手を知りたい」「共通点」を見つけたいと思って質問する事は良いことなんですが、これでは上手くいきません。
だって、自分の情報は何も教えてないのですから。
相手だって同じです。向こうも出来れば「共感」「共通点」を見つけたいと思っているのに、こうも自分ばかりが答えていて見つかるわけがありません。
これが1つです。

2、 話題展開の早さ
これは極端に言うと、相手に質問して聞いておいて、あまり関心をもたないことです。
自分が知らない事とか、興味ないことに関する話題が出た時にやりがちなケースです。

例えば、
A「趣味は何?」
B「野球が好きで、毎週土日はいつも草野球しているよ」

A「あ、そうなんだ……。ちなみに出身はどこなの?」
B「福岡だよ…」

A「あ、福岡なんだね~。……。」
B「………。」
というふうにこれは典型的ですが、「自分とは違う」と思ったのか話題の展開が早すぎるのです。全く深堀できていません。
この例で言うと、せっかく「趣味は野球」というふうに相手の関心ごとを引き出せています。つまり、その情報を全く活かせてないのです。
こういう時こそ、「5W1H」と「連想ゲーム」を使い倒すのです。
※こちらをご覧ください。
「会話が続かない」「話題がない」は5分で解決できる!その方法は?

野球というキーワードがでたのですから、そこからたくさん派生して
「どこでしてるんです?」「昔から野球してたんです?」
「どういうきっかけで草野球チームに入ったんですか?」
「野球といえばもうすぐ WBC 始まりますね?前日本が優勝した時は感動しましたね~」
「誰が好きなんです?イチローですか?実は野球はしないけど僕もイチローは大ファンです。あのストイックな感じがいいですよね。僕にもあれくらいの貪欲さが欲しいですもん。カケラもないですから!笑」
「じゃあ将来もし子供ができたらやっぱり男の子がいいんです?で、野球させたいとかもやっぱりあります?」
「じゃあ仮に女の子なら何させたいとかあるんです?」「何人くらいは欲しいんです?」
「ちなみに今お付き合いしている人はいらっしゃるんです?」
などなどこうやって、いろんな角度から質問をしていくともしかしたらどっかで「共感」「共通点」が見つかるかもしれません。
たった一つの「野球」というキーワードから、「5W1H」「連想ゲーム」を使って 深堀していけば、こんなにも話題を展開させることが出来るのです。

つまり、話題展開の早さは禁物です。もし、自分の知らない分野や、あまり興味のない ことでもしっかりと1つの話題について話しを膨らまし、展開していく質問力が必須に なってきます。

ということで、以上2点。
1、 質問攻め
2、 話題展開の早さ
これは禁止項目として、必ず覚えておいて下さいね。

では、それらを踏まえた上でいよいよ「場面」「話題」に応じたテンプレートをご紹介していきますね。
基本は全て、これまでに学習したことだけです。
それを応用してテンプレート化しました。

ですので、会話に詰まらないためにもパターンをたくさん知っておいて下さいね。
理論をいくら理解していても、いざとなったら「言葉がでてこない…」では意味がありませんので。
だからこそ、いつでも、どこでも即興で使えるパターンをいくつか準備していれば実践でもポンポンでてくるようになります。

それらを「知っているか」「知らないか」では会話の弾み具合も全く変わってくると思いますので、この機会にぜひ、どんなフレーズがあるのかを覚えていって下さいね。
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